episode.5「穏便派の朝」 ページ9
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護side
今日も穏便派の朝食は忙しい。
唐「さて、今日の各自の活動内容はこれだ。護、そして私は再び図書室で調べものをする。“姫”についてね。」
姫とは、ぬいぐるみにつけられた、いわば階級だ。
姫が最も強く、情報が少ない事から、生き延びるためには調べるべきである、というのがお嬢の意見らしい。
唐「間芝、桐谷は物資の補給と敵の観察を行ってくれ。間芝、この間手に入れたワイヤーでトラップを作ってもいいぞ。作り方は分かるだろう。」
そして、足りない食料、水分を供給する。さすがお嬢。
キ「おう!だいじょぶだよノメちゃん!」
ぐっ、と親指をたてて間芝が笑う。
桐谷はいつも通り、おどおどした声で、
慎「わかり、ました・・・・。」
そう返事した。
お嬢もよく言っているが、ここにいる男子はほぼお嬢の言いなりだ。尻にしかれている。
何とかしないと、と考えている内に、朝のミーティングは終わっていた。
唐「さて・・・、いくぞ、護。」
護「はい。」
スタンガン、そして鞄を持って、お嬢の元に行った。
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頑張って更新します!
一日一回・・・できたら・・・((
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作者名:白れん | 作成日時:2017年12月10日 12時