LINE ページ33
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「よし！OK！これでいけると思う！」
昼休憩を押して、皆が午後の仕事に入る、という時に
グループメンバーのハジュンが担当している仕事の最終チェックを終えた。
「ありがとうございます！行ってきます！」
「自信持って！」
ハジュンは、午後イチのプレゼンのためにダッシュでフロアを後にした。
その後ろ姿を見送って
私も遅い昼食をとろうと席を立つ。
ふと、ユノの席を
流れる視線のままに確認したら
ちょうど昼休憩からもどってきたところだったから
私は心の中で少し安心して、席を外した。
かなり空いた社食の
奥の席について空を見上げる。
清々しい秋晴れ。
爽やかで
物静かで
そして思慮深い。
そんな季節の変遷を感じて
重なるようにチャンミンを思い出した。
チャンミンは秋みたいだな。
清々しくて
凛とした空気を纏っているように感じるから。
思い出して
思わずチャンミンにLINEを送った。
《やっほ〜〜！ようやくこれから昼ごはん！チャンミンはもう食べ終わった頃だよね？
午後からの授業も頑張って〜〜！》
落ち着いたチャンミンには
これくらいテンションを上げた方が良いかな。なんて思って。
程なく、返信が届いた。
《食べ終わってこれから午後の授業です。頑張ります。》
すぐに既読になった事と
真面目なチャンミンらしい返事に
思わず笑ってしまった。
待ってくれてたのかな…？
今は少しLINEを確認する余裕があるのかな？
『今度はいつご飯作りに来てくれるの？』
思い切って誘ってみる。
「……………」
今度はなかなか既読にならない。
授業が始まってしまったのかな…？
ちょっとさびしいな、なんて思っていたら
スマホがブルッと震えた。
『来週までは無理かも知れないです』
そんな寂しい言葉が並んでいて
少し胸が痛んだ。
『そっか。
でも、日曜日はランチで会えるね！』
努めてポジティブな言い方でお伺いを立てる。
『はい！ランチは行きます！』
今度は即答で。
スマホの向こうのチャンミンを想像したら
微笑ましくて私の頬も緩んでいた。
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ゆうの(プロフ) - すぐりさん» 怒涛の読破、ありがとうございます笑 ユノペンから見た、チャンミン像でございます。違和感なければ嬉しいです。(*^^*) (2021年11月24日 19時) (
レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - りんごさん» うわぁ〜！りんごさん！ご無沙汰です！ごめんなさい、お返事してなくて〜！(＞人＜;)読んでいただき、ありがとうございます！ (2021年11月24日 19時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
すぐり(プロフ) - 苺ｼﾘｰｽﾞ ようやっと読み進めておりまして…何でだろ…今のところ ゆうのｻﾝの作品で出てくるﾁｬﾝﾐﾝ…全部好きなんですけどぉ（T^T）あーーーー…やっぱ私はﾁｬﾐﾍﾟﾝだったーーと再確認して…更新待ちの栞を挟みます♪ (2021年11月24日 15時) (レス) @page41 id: 2b78457879 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 苺とチョコシリーズ、読ませて頂きました^^*とっても面白いです！こちらもいつか更新されるの楽しみにしておりまーす＼(^^)／ (2020年2月3日 21時) (レス) id: 468b4d31bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ｻﾏﾕｶさん» これ以上に進んでないのはチャラユノ話なんですよねぇ…^_^; いつもいつも、ありがとうございます。m(_ _)m 励みになります！ (2019年8月29日 16時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2016年6月24日 21時
