熱い滾り…YN ページ50
★★★
Aさんの扉を開ける。
そこはもう、僕を待ってくれていたのがわかる。
十分なほどの潤いと
熱を持っていたから。
恥ずかしがって顔を隠してしまいそうになるAさんの手を取り
両手をAさんの頭上で合わせて抑えた。
もう、全てが僕の目の前。
白い肌が少しだけ上気して
ほのかに桃色になっている。
なんて
綺麗なんだろう。
触れると
手に吸い付くような
触れた先から一つに溶けていくような感覚を覚えた。
こんな気持ちは初めてで
早く全てを感じたいという気持ちと
ゆっくりと全てを知り尽くしたいという気持ちと
二つの気持ちが混ざり合って
自分でもよくわからなくなってくる。
ただ一つわかるのは
僕の指の動きでAさんの身体が悶える様子に
僕の欲望もどんどんと熱を帯びていく、ということ。
僕の下で
恥じらいながらも僕を感じて大胆になっていくAさんが
愛しくて
嬉しくて
好きすぎて
滅茶苦茶にしたくなってくる。
「あっ……んんっ………！はぁっ」
のけぞり、軽く意識を飛ばしたAさんの
呼吸がさらに荒くなった。
「ああっ……だ、だめっ……！！」
Aさんの中が
軽い収縮を繰り返す。
僕の意識も飛びそうになるのを
必死に堪えて
涙目でうっすらと僕を見るAさんの片手を取り
パジャマ越しに僕に触れさせた。
ビクッと、
恥ずかしいくらいに僕自身も反応してしまう。
「…わかる？
こんなに…貴女が欲しいんだ…」
真っ赤になるAさんに
改めてキスをしながら
僕は素早くパジャマのズボンと下着を脱いだ。
そして
Aさんのパジャマのズボンとショーツにも手をかける。
「…あっ……」
恥ずかしさからか、丸くなる身体を抑え込む。
僕の熱を
ダイレクトにAさんの太ももへと押しつけ、知らしめた。
「…Aさんも…触れて…？」
Aさんの手で
今度は直に触れてもらう。
★★★
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ゆうの(プロフ) - まゆまゆさん» 止められないよー！止めるものもないよー！！突き進むのみ！！ (2020年4月6日 9時) (
レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - キャーッ////キター！こうなったらもう止められないよね。ドキドキして眠れなくなりそうです。この続きを想像して（笑） (2020年4月6日 1時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆきさん» 頭の中はA V監督だわよ…(//∇//) (2020年4月5日 22時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - だよねー＾＾ (2020年4月5日 22時) (レス) id: 24fba8a938 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆきさん» 想像している頭の中は覗かないでいただきたいところですね！！(笑) (2020年4月5日 22時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2020年3月10日 16時
