始まりの夜…YN ページ48
★★★
顎をおさえて貪るようなキスを繰り返す。
一度触れてしまってはもう、止められない。
久しぶりであろうAさんに
無理はさせたく無いと思っていたけれど、それは無理だ。
僕自身がこうなるなんて想像していなかった。
こんなにも
欲しくなるなんて。
口付けるだけでもどんどんと欲望は膨らむ。
柔らかな唇の感触。
漏れ聞こえるAさんの吐息。
沸き立つAさんの匂い。
僕の下で喘ぐ身体。
どれもが僕を刺激する。
色白なAさんの肌が
艶やかなピンク色に変わっていく。
僕の刺激で
どんどんと変わっていくAさんが嬉しい。
もっと変わって。
もっと感じて。
僕がどれほど貴女を好きなのか、わからせてあげる。
社会的な経験を積んで
色んなことにぶつかって
挫折したり乗り越えたり
そんなことを繰り返してきた僕たちに
言葉だけではどうしたって足りない部分を
身体でしっかり埋めてあげる。
わかるでしょ？
僕の想い。
顎をおさえなくても
Aさんも必死に僕に応えてくれるようになった。
それを合図に
僕は更に扉を開ける。
開いた隙間から滑り込ませた舌がAさんを探す。
控えめだった彼女を引っ張り出すかのように貪った。
鼻から抜けるAさんの吐息だけで
気が遠くなりそう。
舌先でAさんを堪能しながら
僕は素早くパジャマを脱いだ。
一瞬、外気に触れる肌。
Aさんと触れているところだけは
溶けそうに熱い。
少し息苦しそうなAさんが必死に手を伸ばし
僕の胸元を押さえた。
それもまた、刺激になる。
ゆっくりと舌先をずらしながら
今度はAさんのパジャマの胸元からボタンを外していく。
「んっ…！」
少しずつ
露わになっていく素肌に唇を寄せた。
片手はシーツに縫いつけて
もう片方の手と、舌で、Aさんを味わっていく。
手の中に
良い具合に収まる程よい弾力の膨らみ。
その頂にキスをすると
「…んんっ」
Aさんの背中がのけぞった。
僕の刺激で硬度を増していく。
その変化が嬉しい。
舌先はそのままに
僕の手は少しずつ降りていく。
滑る肌が気持ち良い。
腰のラインを滑り
下着越しにヒップラインを撫でる。
きゅっ、と上がった可愛いお尻の弾力を堪能して
そのまま下着をずらしていく。
素肌が吸い付くようで
僕の熱も上がっていく。
★★★
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ゆうの(プロフ) - まゆまゆさん» 止められないよー！止めるものもないよー！！突き進むのみ！！ (2020年4月6日 9時) (
レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - キャーッ////キター！こうなったらもう止められないよね。ドキドキして眠れなくなりそうです。この続きを想像して（笑） (2020年4月6日 1時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆきさん» 頭の中はA V監督だわよ…(//∇//) (2020年4月5日 22時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - だよねー＾＾ (2020年4月5日 22時) (レス) id: 24fba8a938 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆきさん» 想像している頭の中は覗かないでいただきたいところですね！！(笑) (2020年4月5日 22時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2020年3月10日 16時
