いざ！ ページ1
★★★
「素直な子も中には居ますけど、基本的にはかなりの曲者が多いですから、気をつけてくださいね！…って、何笑ってるんですか、ヌナ！」
「い、いや、その…
チャミくんから�爛�セモノ�瓩箸�って単語が出てくるのが可笑しくてつい…」
笑ってしまったのがバツが悪くて
つい、肩をすぼめた。
「……全く！
工藤さんやヒョンたちが言ってましたけど、
本当に変なとこで度胸があるんですね！」
チャンミンくんは片眉を上げながら私を見て
そしてまた、歩き出す。
「えー？
あーーうん。割とそうかも。
理不尽な事には負けたくない！から！」
「じゃあ、大丈夫そうですね。
とにかく、ヒョンが選んだのはヌナなんですから！
自信持ってくださいよ！」
「…う、うん」
もったいない言葉に頬が赤くなる。
やがて、会場前の扉についた。
…ふぅ。
この先には、私の知らないユノくんの世界がある。
大丈夫。
大好きなユノくんの仲間だもの。
大丈夫。
チャンミンくんにはああ言ったものの
心とは別に、身体は少しだけ硬くなっていた。
「それと…」
チャンミンくんがゆっくりと私を見る。
「…歴代の彼女を見てきた僕が、
唯一認めたのはヌナ、あなたなんですから…」
静かな、チャンミンくんの言葉。
「僕のお墨付きなんですから。堂々としていてください」
そう言って、優しく笑ってくれた。
色んな人に助けられて、この場に立つ私。
私は私。
堂々と、進む…！
★★★
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ゆうの(プロフ) - まゆまゆさん» 止められないよー！止めるものもないよー！！突き進むのみ！！ (2020年4月6日 9時) (
レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - キャーッ////キター！こうなったらもう止められないよね。ドキドキして眠れなくなりそうです。この続きを想像して（笑） (2020年4月6日 1時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆきさん» 頭の中はA V監督だわよ…(//∇//) (2020年4月5日 22時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - だよねー＾＾ (2020年4月5日 22時) (レス) id: 24fba8a938 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆきさん» 想像している頭の中は覗かないでいただきたいところですね！！(笑) (2020年4月5日 22時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2020年3月10日 16時
