【参加者募集】妖怪ウォッチで逃走中～明治時代の逃走劇～ (ページ19)

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ミッションか～【コマ兄弟】ページ19

逃走中の説明をしたのは良いものの…先程から、兄ちゃんが全く動こうとしない…

じろう「兄ちゃん…」

コマ「なんズラ？コマじろう？」

じろう「さっきから、一歩も動いて無いズラね…」

コマ「だって、動くと見つかるズラよ♪だったら動かない方良いズラ!!」

兄ちゃん…ヤッパリ兄ちゃんは、馬鹿だった…
動かない方法もハンターから逃げる良いアイディアなのだが、実は結構見つかるリスクも高いのだ。
少しでも動いた方が見つかるリスクが低くなると思うのだが…

コマ「コマじろうと一緒にこのまま商品GETズラァ～♪」

コイツ…絶対動かないつもりだな…

《プルル…》

じろう「あ…メールズラ、なになに…『ミッションが開始された。』」

コマ「えっ!!ミッション!!なんズラ？なんズラ!!ミッションは!?ミッションは!?」

興奮して近付いてくる兄ちゃん…ちょっと顔近い

じろう「えーっと…鹿鳴館に、ハンターBOXが設置された。あと10分経てば、ハンターがニ体、放出される。それを阻止するには、まず鹿鳴館に行き、【六人が集まり、協力して問題を解き、正解すれば阻止される。でも、一問でも間違えれば、その場で放出される。】さぁ、ミッションクリアを目指してくれ。』」

ミッションか…やらなくちゃ行けないのかなぁ…

コマ「なんかカッコいいズラ!!」

じろう「兄ちゃん…ミッションに行く？」

コマ「ん～丁度、此処に居るのも飽きて来た所だし行くズラ」←飽き性

じろう「じゃ、行くズ……」

コマ「どうしたんズラ？コマじろう？」

じろう「なんか、既に６人集まってるっぽいよ…」

コマ「ガー(°Д°)ーン!!」

せっかくのミッション…やれなくて残念な兄ちゃんなのでした