転生しても、虎なのは変わりはしない件

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七神達の元ネタはソロモン72柱の悪魔なんだよね。マハールッカデヴァタの元ネタの悪魔ってなんだろ。


分からんから、マハールッカデヴァタのままでやっていくつもりです。



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『はぁ．．．』





マハ「あら、溜息を着いてどうしたのかしら。ナーバス」




マハールッカデヴァタ．．．そういえば貴女も七神の一神だったね。いや、別に忘れていた訳ではなく、只只バルバトスで手が追えず大変だった為。




あんまりそっちの方に意識を持って行ける程余裕がなかったのだ。





『うぅん。なんかごめんねルッカデヴァタ、貴女と久しぶりに再会出来て結構嬉しいんだよ。でも...彼処でまぁた何かをやっているバルバトスの面倒を見るのに忙しくって...』



マハ「ふふっ。ええ、知っているわ、貴女がバルバトスと一緒に居ることも彼と仲が良いのも」



はは、流石知恵の神なんでも知っている。私もこう見えても知恵の虎って呼ばれていた時期があったけども、やっぱりルッカデヴァタには敵わないな。





バル「うぇぇ！？ナーバス！！マハールッカデヴァタの事知っていたの！？なんでそんなに親しげに話しているのさ！」




あー、また面倒事に絡まれる。




モラ「バルバトス...あの二人は昔からの関係なんだろう。間に挟まろうとするな。」






ありがとう...岩神




その後も久しく会ったマハールッカデヴァタと話し合った。昔住んでいたスメールの事も色々聞いてまた行って見たいと思う。





でも、今はバルバトスとモンドを護るのが私のやる事だし...、でもやっぱりスメールにも行きたい。ルッカデヴァタと話しているとそんな、思考が巡る。







マハ「私や、スメールの民も貴女が来るのを楽しみに待っているわ。何時でも来てちょうだい。その時は盛大に歓迎するつもりよ。」




『...ルッカデヴァタ、それはわざと？私をスメールに来て欲しいんでしょ。まぁ行くけども...』







楽しみだな。モンドの方の件を片付け終わったら行きたいものだ。ルッカデヴァタに今のスメールを一緒に周って見たいものだ。










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