転生しても、虎なのは変わりはしない件

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雷神姉妹は名前が似ていて、区別か面倒...いや、分からんので眞と影で分けています。





＿＿＿＿＿






その後難なく、七神達の宴が始まった。






『あ、あの。雷神様...私、貴女達に憧れているのです！だから、バルバトスに無理言って連れてきてもらったんですよ！』



そう、私は同じ元素力を扱う神のである、バアルとバアルゼブルの片方に憧れを抱いていた。



だって、この世界(テイワット)を統べる七神の一神でもある存在だ。




確かにバルバトスには眷属として、昔馴染みとして彼に対しては忠誠と信仰をしているさ。でもそれとこれとは別で同じ雷元素を扱う神に会えて私は嬉しいんだ。






眞「あら、そう言って貰えると嬉しいね。ね？バアルゼブル」





影「．．．．」






わぁぁ！生の雷神姉妹の会話だ...。





っておい！バルバトス！お前は何岩神にちょっかい掛けているんだ！






『こら！バルバトス、他の神に迷惑かけるなってあれ程言ったでしょう！何岩神に酒を無理矢理飲ませようとしているんだ！』





バル「えぇ〜？別にいいでしょ？それにこのじいさんはこんくらいのお酒で酔わないし〜！」




そうゆう問題じゃないんだよ。この酔っ払い神！





バル「んもう〜！ああ！なら、ナーバスが飲んでよ君の自信作の葡萄酒！ほらほらー！！」






ちょっ...！やめろ、バルバトス！！モラハラで訴えるぞ！





『って！力強、なんでこんな時だけ力が強いんだよ！この酔っ払い馬鹿神っ！！』





はーなーせぇ！！！








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