夏の思い出【wrwrd】

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shａ「Aどこ行ってたん！？」

ut「1年ぶりに会うのにやけに冷たいなAちゃんは！」

rb「照れてるんとちゃう？w」

tn「お前等五月蝿いねん！ちょっとくらい静かに出来ひんのかもう…A久しぶりやな、はよ座り？」

家に入り居間の扉を開けると幼馴染のシャオロン、鬱、ロボロと隣の家のお兄ちゃんトントンが騒いでいた

「みんな久しぶりーちょっとその辺うろついてただけやって」

shａ「えー信用出来ひん！どうせ他に友達でも出来たんやろ」

「まぁ出来たけど…」

ut「なんやて！？うちのAちゃんを取ろうとする部外者は誰や！」

tn「それについては同感やけどはよ座れや！！！！！！A、ちょっと早いけどご飯にしような？」

rb「みんなで作ったんやで」

「へー！凄い！ありがとう！」

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rb「A明日なんか予定あるん？」

「明日は…ある」

ut「なんやぁ…遊ぼうと思ってんけどなぁ」

tn「いつなら空いとるん？」

shａ「明後日とかどうや？」

明日はゾムと約束してるけど、明後日なら空いてるかなと思い、適当に返事をすると、5人で海に行こうと言われる

「ええやん！海行きたい」

rb「戻ってきたな話し方！w」

shａ「おかえりAw」

「やば、これ学校でやったら色々めんどいんや…」

ut「俺らもAちゃんに着いてけてたらなぁ」

tn「エミさんもAが学校で上手くやってるか心配してたで」

「なつ！エミさん懐かしい！図書館も寄りたいなぁ」

エミさんとは、私が昔よく行っていた図書館の館長的な人
めっちゃ仲良くしてもらってた

「これ美味しいね」

ut「せやろー？？」

shａ「愛がこもっとるからww」

tn「草」

rb「あ、そういえば、俺らAが帰るまでここで暮らす事になったから」

「はぁ！？ｹﾞﾎｯ」

突然の爆弾発言に、口の中に入れていた肉じゃがを吹き出しそうになりむせた

「ど、どーゆー、事ですかねぇ」

tn「夜の度に来るのも大変やなーって話してたら、じいちゃんが俺の家行くから5人で暮らせって」

「通りでおじいちゃん達おらん訳や」

rb「つまり俺らと5人で暮らすってことやな」

ut「ええやろ？楽しそうやろ？」

「最悪や……」

テーブルを囲みながら騒ぎ続ける幼馴染と、隣のお兄ちゃん

先が思いやられるメンバーに私はため息を吐いた

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