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吹奏楽部と×××××_5 ページ6
俺が渡瀬に遭遇してから一日がたった。
外は清々しい程に晴れており、日差しが眩しい。
登校しただけで汗が滲んだ。
彼奴はきっとこんな天気の中にいたら倒れるんだろうな...
「おい、お前ぼーっとしてるぞ?寝不足か?」
不意に後ろから肩を叩かれた。
「あぁ、おはよう谷口。
昨日ちょっと用事があってさ...ま、そんなところ」
「全く...無理すんなよ。ただでさえ最近暑いっていうのに...
さ、朝練行こうぜ。」
切り替えが早いのがこいつのいい所だ。
さっぱりしていて、話していて気持ちがいい。
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作者名:白しらす | 作成日時:2019年5月13日 2時