あの子のヒミツ。*tk×in* (ページ4)

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2..出逢いページ4

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hk｢たぁかきぃー帰ろうぜ｣

yb｢ぜ～｣

あっという間に放課後。ぼーっとしてると1日は早い。

｢あ、ごめん！今日日直でさ..日誌とかいろいろあるから先帰っててよ｣

待たせるのも悪いし、。

hk｢うぇ、コイツとふたりかよ｣

yb｢んだよ不満？｣

｢有岡くん..は彼女か、笑｣

教室を見渡しても彼の姿はない。

hk｢そうなんだよ～もう.. ｣

｢まあまあ、薮くんと仲良く帰りなよ。ね？｣

hk｢ったく..しかたねぇな...帰るぞ、やぶ｣

言い方はぶっきらぼうだけど心做しか嬉しそうな光くんに、

yb｢っおう、じゃあな雄也｣

こちらも嬉しそうな薮くん。

｢はいはーい｣

なんだかんだ仲良しなんだから..。

光くんも素直になればいいのに。

｢よし、じゃあ始めますか｣

生憎もうひとりの日直当番の奴は休み。

イコールそいつの分も俺がやるってことで。

［おうやってるか高木］

｢あ..先生｣

これまた朝の有岡くんみたいに勢いよくドアが開いて担任の登場。

［これ、日誌と一緒に職員室に持ってきてくれ！よろしく］

と、教卓の上にノートがドサッ。

｢え.. ｣

［がんばれよーー］

俺の言葉なんて聞こえていないのか豪快に笑って教室から出ていった担任。

置いてったのはクラス分のノート。...仕事が増えた。

まぁいいや。どうせ今日は暇だから。とことん雑用頼まれようじゃないか！(←)

俺は小さく拳を突き上げた。

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ｰｰｰｰ
今更ですが高木くんのキャラ..かわい(
あと薮くんも迷走中...