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新入部生は ページ14
それから数日たって
貴「君が新入生の 怜くん？」
怜「貴女の名前は存じあげています
安堂A先輩」
貴「Aでいいよ？」
怜「A先輩ですね
よろしくお願いします」
渚「でね？怜ちゃん初心者でね？浮かないの」
見てたらわかります
泳げてませんね
それからもずっと練習して
水着を買いにいってたりしてたけど全然ダメで
次の日
早めについた私は怜くんと鉢合わせした
貴「四つ目の泳ぎ方バタフライ教えよっか？」
怜「貴女は有名な人ですよね？
バタフライだったんですか？」
貴「んー、全部やってたけど一番はクロールとバック、つまり背泳ぎ、かな？」
怜「教えてくれるんですか？」
貴「はい、教えます！よろしくね、怜」
怜「いま、今怜って」
貴「いや、だった？」
怜「いえ！よろしくお願いします！」
怜はビックリしてたけど
眼鏡をかけ直した
ーーーーーーーーーーーーーーー
主人公が怜って！
怜っていいましたよ！
でもこれからです！
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作者名：tsukki- | 作成日時：2014年3月22日 2時
