サンプルボイス、備考 ページ3
【サンプルボイス】
□一人称:私
□二人称:貴方/貴女、◯◯さま、探偵さま
「探偵さま、今日はどちらへ?……そういえば、都会のほうではりんご飴が流行していると聞きましたわ。宜しければご一緒にいかがかしら」
「もう、探偵さまったら!またこんな時間まで寝入っていらして……ちっとも紳士的じゃありませんわ。ほら、早く起きてくださいまし。街に出ましょう、用など歩いているうちに見つかりましてよ!」
「な、何をおっしゃいますの!?私だって立派な淑女ですのよ!そのようなはしたない真似、いくら助手といえど……!」
「ああ、どうして……もしそうだったとしたら、あまりにも哀しいではありませんか。探偵さま、なぜこんなふうになってしまったの?」
「あら、レディ・ファーストという言葉をご存知でいらっしゃいませんの?都会ではそのほうが紳士的でしてよ、ふふっ」
「べ、別に、助けてほしいなんて言っていませんわ。……でも、その……礼を言わないのも……淑女らしくありませんわね。……。……感謝、いたしますわ」
「……ふん、私を誰だと思っていますの?あなたの右腕、華園椿でしてよ」
「クリイムソーダ、というそうですわ。この淡い色合い……とっても都会的でありませんこと?今回はこれで乾杯といきましょう、探偵さま♪」
【追記】
・「未来のフィアンセ」探し中。条件はとにかく紳士的であること。
山高帽の似合う美男子であればなおよし、とのこと。
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作者名:小春 | 作成日時:2022年8月9日 9時