SOAR

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澤「てか、暗いっすか？暗いよね？」


『夏輝くん、携帯持って。手長いから』


堀「もうあれじゃん。ほら、自撮り棒」


『夏輝くん、自撮り棒いらないね』


澤「うん、いらないわ」





相変わらずの緩さ、やっぱりツッコミ不在は致命的。

その後も、ご飯の話したり、
今日の予定聞いたり、ゆるゆる。



終いには寝そうになる夏井さん。





澤「A、勇征呼ぶ？」


『…ん？』


堀「勇征いなくても寝れそうじゃん」


『……』


澤「A？おーい」


堀「うわ、秒で寝たし」


澤「勇征の立場…笑」


堀「ほんと、この人どこでも寝んよね」


澤「まぁ、朝早かったしね」




あれこれ言いながらも
スヤスヤ眠るAを見守るなつなつ。





堀「あの、ブランケットとかあったりします？」


ス「持ってきます」


堀「すいません、ありがとうございます」


澤「ちょっと待って、
俺のジャケットによだれ垂らしてんだけど笑」


堀「やば笑
寒いって言うから貸したのが間違い笑」


澤「やられたわぁ」




なんだかんだ優しいし甘やかしてるんです。

.→←なつなつなつ＊

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