第46話 千side ページ48
ー千sideー
今日の仕事の合間にIDOLiSH7の生放送見て、Aの怪我を知った
それですぐ動画サイトでAが怪我をする瞬間の中継動画を見たけど、殺意が沸いた。
仕事が終わって家に送ってもらってると、マネージャーがAとの共演がしばらくできないと聞かされた
家に帰ってAに電話を掛けても繋がらない
こうなったら・・・
?「『はい』」
百「っ!もしもし誠也さん?千です」
誠也「『声でわかりますよ、ご用件はお嬢様の事ですね?』」
千「そう、電話をしても出ないから」
誠也「『徹夜でお疲れになって今はお休み中です』」
千「そうだったんだ・・・ねぇ誠也さん」
これは一か八か・・・
会えるなんて思わない方がいいと思うけど、今はどうしても会いたいんだ・・・
誠也「『なんでしょう』」
千「Aに会いたい」
誠也「『・・・お嬢様はしばらく私以外にも何人か付けなければ外出出来ません』」
千「僕が会いに行くから!お願いだ誠也さん、Aに会わせて」
誠也「『・・・・・・わかりました、私が迎えに行きます、支度をして待っていてください、それでは』」
ピッ
早く支度しよう・・・
それから10分後
下に着いたと連絡をもらって家を出て外へ
誠也「お待たせ致しました」
千「ありがとう誠也さん」
誠也「では参りましょう」
車に乗ってAの家に
と、思ったけど、着いたのは豪華なお屋敷・・・
まさかここって
千「華月本家・・・」
誠也「はい、しばらくはここに居るように言われてますので、此方です」
屋敷の中に入ると、本物のメイドと執事
誠也さんも執事だけどマネージャーのイメージの方が強いからね
メイドの女の子たちとすれ違ってもファンの子たちみたいに握手とかサインを求められないからちょっと新鮮だなぁ・・・
それと驚いたのがこれ
こういう財閥って凄く高そうな絵とかを飾ってそうなのに・・・
千「なんで全部A・・・」
可愛いし、綺麗だから僕は目の保養だけど・・・
少し進むと、懐かしい一枚に僕は足を止めてしまった・・・
だってこれは、僕がAに恋をした時の写真だから・・・
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2016年12月3日 1時