第40話 ページ42
A「いつもはお茶なのに・・・」
誠也「先程の甘いものが好きと言うことを知って用意したのではありませんか?」
A「そっか、スタッフは知ってるもんね、封筒の中身」
誠也「はい」
A「あ、私のス」
誠也「ダメです」
A「・・・」
まだ言ってないのに・・・
まぁ千に連絡することが目に見えてるからだろう・・・
A「じゃあ誠也が伝えて、今回の件、前の約束に上乗せで同じ店の限定ケーキワンホール、じゃないと許さない」
誠也「・・・かしこまりました」
A「ふふっ、楽しみ・・・」
IDOLiSH7がスタジオに戻ってきて
私は衣装チェンジとコーナー待ちの為控え室に・・・
青のゆるふわニットに白のスキニーパンツにチェンジして
くつろいでると
ピコン!
誠也「A、TRIGGERから」
A「ありがと・・・」
TRIGGERのグループラビチャがあるのに皆別々に送ってきた・・・
『甘いもの好きなんだな、あの顔可愛かった、今度どこか連れてってやるよ』
『情報提供に僕たちも協力してたこと怒った・・・?』
『歌凄く良かったよ、怪我大丈夫?』
A「ふふっ・・・」
『ありがと楽、楽しみにしてる』
『八乙女社長との件でしょ?怒ってないよ』
『ありがとう、怪我はまぁ、なんとかね』
ピコン
『無理しないでね、何か手伝えることとかあったら遠慮なく連絡して』
A「ほんと、なんか・・・」
調子が狂うと言うか、ムズ痒いと言うか、・・・
そう思ってると
誠也「幸せか?」
A「!・・・うん、幸せ」
誠也「良かった」
ナデナデ・・・
A「ありがとう・・・ねぇ誠也、誠也は私が社長になったらその後どうするの・・・」
聞いておきたい、居なくなるなら心構えをしたいから・・・
誠也「側に居るよ、Aが社長なら俺は秘書になる、その知識は俺にはあるし、他の奴がAを補佐するとこなんか見たくないからな」
A「そっか・・・ありがとう・・・でも誠也も恋してね?私の為に人生棒に降らないで」
誠也「・・・わかった」
A「じゃあ早いけどスタジオ戻ろっか、何してるのか見たいし」
誠也「そうだな」
そして戻ったスタジオでは・・・
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2016年12月3日 1時