第３９話 ページ41
陸「じゃあ引きます！、えぇっと、Aさんは過去に声優事務所に所属していたとき諸事情で事務所を辞めた、･･･えっと、」
そう来たか･･･何を企んでる･･･
あの時社長は私の話なんか一切聞こうとしないで辞めさせた
なのに今は諸事情でって陸は言った
それは真実を自分の口から話せということか、それか言わなければクソ親父のデマと真実が混ざった私の事を世間にバラすか･･･
陸「Aさん･･･」
A「っ！｣
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
A「ごめんね、心配かけて
確かに昔私は声優事務所に所属していて、自分で言うのは恥ずかしいけどそれなりに売れてたと思う
でも、声優アーティストとして活動を考えられていた時、私が体調を崩して
そしたら急に社長から契約を切ると言われたの
そして私は声優ではなくなった
これが真実」
･･････
A「けど、そのお陰で今の社長に出会えて、アイドルになって、Re:vale、TRIGGER、IDOLiSH7に会えた
だから今は感謝してる、契約を切ってくれてありがとう｣
陸「Aさんっ･･･！俺もAさんが事務所の先輩として居てくれて嬉しいです！」
A「ふふ、陸は素直で可愛いね、さてこれで最後で良いのよね？」
一織「はい、お疲れ様です」
三月「以上！Aさんの秘密が知りたい！でした〜！」
壮五「それではCMの後、ゲスト華月Aさんの生歌披露です！」
ナギ「チャンネルはそのままデース！」
IDOLiSH7は次のコーナーの為に着替えに
私はその間に眼帯を仮面に変えてスタンバイ
そして
A「はい、改めまして華月Aです
眼帯から仮面に変身しました〜
どうでしょう？私はこういうの結構好きです♪
えぇ、それでは新年まず一曲目は、この曲から始めましょう
聞いてください･･･」
着物と言うことで曲を全て和風なものにしてもらい、歌い踊った･･･
A「ありがとうございました〜」
「CM入りまーす！」
A「ふぅ･･･」
誠也「お手を」
A「ありがとう」
誠也の手を借りてイスに座らせてもらうと･･･
「どうぞ、温かいココアです」
A「え、ぁ、ありがとうございます」
「いえ！」
そう言って一人の男性スタッフは仕事に戻った･･･
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年12月3日 1時
