第36話 ページ37
環「怪我してるじゃん、無理ししちゃ、ダメだろ」
A「!、ありがとう、じゃあ番組進行の前にひとつ、さっき今日の衣装は振袖って言ったけど、変更になったのは眼帯をしなきゃいけなかったからで
って言っても、私が起こしてしまった騒動のせいで怪我をしてしまい、皆様に多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしてしまいました、申し訳ありません
こんなワガママを言うのはとてもおこがましいですが、最後までアイドル、華月Aを見届けてくれると嬉しいです」
ナギ「みなさんきっと見届けてくれます」
壮五「そうだね、僕たちの尊敬してやまない先輩だからね」
陸「そうですね!それにAさんはファンに愛されてるんですから自身持ってくださいっ!」
A「っ!・・・ありがとう、ございますっ・・・っ」
私はきっと今、涙目なんだろうな・・・
スタッフの目の色が優しくなり、IDOLiSH7の皆の優しい言葉に涙が溢れそうだ・・・
環「A、泣いてる」
A「っ、泣いてないわよっ!これはちょっと目が痛いだけでっ」
大和「ツンデレなAが見れんのも今日だけだなぁ〜」
A「誰がツンデレよっ!」
あはははっ
三月「はいはい、じゃあ1つ目のコーナー行ってみよう!
ゲスト、華月Aさんの秘密が知りたいっ!」
全「イエーイ!」
はっ!?
A「私聞いてないっ!」
一織「そうでしょう、私たちとスタッフとAさんのマネージャーしか知らないと思いますよ」
三月「そういうこと。さて、Aさんのマネージャーや関係者に聞いたファンも知らない秘密を暴露しちゃおうというコーナーです
そこでっ!
ここにAさんの秘密が書かれてるカードが入った封筒が10枚あります
これを俺たちIDOLiSH7が1枚ずつ引いて答えてもらいましょうと思いまーす!」
A「そんな無茶ぶりあり!?」
全「あり!」
マジかぁ・・・
壮五「誰から引きます?」
大和「ここは1からでいーだろ」
一織「では私から・・・えぇ、アイドルになりたての頃、一番苦労したことは、『セクシーアイドル』だそうです、どういう事でしょう」
初っぱなから何てものを!
仕方ない・・・
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2016年12月3日 1時