メンバーにたった一人の女の子 〜短編集〜 ３ 〈フィッシャーズ〉

5人で ページ8

あれからよく、ショッピングモールに出かけることが多くなったかな〜

今日も5人で来てますw

マサイ
「次はここ！」

蓮
「パパー！早いよー！」

なんだかんだ言って…マサイが1番はしゃいでる感じがするのは私だけ？

『怜、玲。パパたち面白いね笑』

怜、玲
「だー！」

靴を見たから、次は洋服だ！ってw

さすがにカートごと中には入れないから、お店の外のベンチに腰をかける

『パパとお兄ちゃん、どんなの選んできてくれるんだろうねw』

数十分して、2人が帰ってきた

蓮
「ママ！聞いてよ！」

『何？』

蓮
「パパがね！決めたのに…やっぱりこっち！って……」

『何回も？』

蓮
「うん…」

『あらまw』

マサイ
「結局全部買ったけどなww」

『ちょ！何着買ってんの！？』

マサイ
「えーっと…1、2、3、4……うーん沢山買ったw」

『買いすぎじゃない？少し出すよ？』

マサイ
「いやいやいやいや！いいんだってw俺が買いたくて買ってるんだし、怜と玲にも喜んで欲しいしw」

蓮
「僕のは？」

マサイ
「もちろん買うぞ！よし、行くか！」

蓮
「やったぁー！」

『あ、ちょっと！もう……』

まぁ、毎回来るとこんな感じだからなw

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お昼になって、フードコートにて食べる

マサイ
「俺が見てる。まず、2人で行ってきていいよ」

『じゃあ、お願いします笑』

2人をマサイに見てもらってる時に、蓮とお店を見て回る

『何食べたい？』

蓮
「うーん…ママの食べたい！」

『私の？…うどんとか？』

蓮
「うん！」

『わかった笑』

テーブルに戻って、マサイと交代した

いや〜しっかし…私らの子供はなんて大人しくて…お利口さんなんだ……←とw

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

マサイ
「そろそろ帰るか」

『そうだね』

車に乗って(私が運転しますw)、暫くすると…後部座席から寝息が聞こえてきた

信号が赤になり、後ろを見ると……

『あらあらw』

マサイと蓮、怜と玲がすやすやと寝ていた

周りにはどっさりと買い物袋があって、埋もれてるみたい…w

『また行こうねw』


Dear ハヤテ
Thank you for your Request ！

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