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双子 ページ6

それは突然だった

マサイ
「A〜。そっちの編集どんな感じ?」

『いい感じ……っ…』

マサイ
「ちょっと、散歩行かない?」

『うん……い、行こうっか……』

なんか…Aの様子が……

マサイ
「A…?」

『ん?……はぁはぁ……』

顔をゆがめ、お腹を抑えてる

マサイ
「ど、どうした?ま、まさか…!陣痛?!」

『そ、それ……痛い……』

マサイ
「と、とりあえず!シルクに一旦連絡するな!」

この後撮影だったから、急遽連絡を入れる

そしたら、「マジで!?ンダホに車頼んだから!」と、返信が来た

マサイ
「A!行くぞ!下でンダホが車用意してくれたって!」

『う、うん………』

腰らへんを支えながら玄関を出て、下に行くと

ンダホ
「あ!きたきた!乗って乗って!」

シルク
「慎重にな!」

ンダホの車に乗ってからも、Aは痛みに耐えてるせいか、額に汗が滲んでる

病院に着いて、すぐに中へ

シルク
「行け!お前が行かなくてどうすんだw」

ンダホ
「早く行ってあげて!」

シルク達に背中を押され、Aがいる部屋へ

ドアを開けると、お腹にエコーを当ててるところだった

マサイ
「先生!お腹の子は?」

「へその緒が絡まってしまってますね…帝王切開で赤ちゃんを出しましょう」

『お、お願いします…』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

外の廊下の椅子に座って、終わるのをずっと待った

そして…

「んぎゃあ!んぎゃあ!……」

待ち望んだ産声が…聞こえてきた

暫くして、ドアが開いて先生が出てくる

「元気な双子の男の子と女の子です。奥様のお部屋はこちらになりますので、どうぞ」

病室へ行くと、『v(。・ω・。)ィェィ♪』とピースしてきた

マサイ
「お腹の方は?」

『部分麻酔だったの。まだ効いてるからい痛くないけど…大丈夫よーんwマサイ!ほら、見て』

傍には産まれたばかりの、怜と玲

マサイ
「か、可愛い……可愛すぎるぅ!!」

なんか、嬉しすぎて…

ちゅ…

『ちょww』

マサイ
「頑張ったご褒美!」

『あははっwありがと!っ!いててて……』

マサイ
「もしかして、麻酔が切れてきてる?」

『段々とね苦笑』

怜、玲…元気に育てよ

タイムスリップ!?→←まさかの!w



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ライア(プロフ) - Nさん» ありがとうございます!ww (2019年7月24日 7時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
N - ぐふふ…どれもこれも最高じゃねーか…(情緒不安定すぎる…wぐふふ…←) (2019年7月24日 4時) (レス) id: f343a7c66b (このIDを非表示/違反報告)
ライア(プロフ) - ハヤテさん» 了解です!ありがとうございます! (2019年7月21日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - リクエストになるかは分からないんですけど、作者さんが考えたお話も見たいです。あと、マサイがメンバーと動画で離婚ドッキリを仕掛けるが、夢主がショックをうけて倒れるお話をお願いします (2019年7月21日 23時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
ライア(プロフ) - アイスさん» 了解です!ありがとうございます! (2019年7月21日 21時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ライア | 作成日時:2019年6月8日 22時

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