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気温差 ページ34

『ゲホッゲホッ……ちょ、ごめん』

マサイ
「大丈夫?」

咳がひどいな……気温差が激しいからな…

モトキ
「はーい、お待たせ。ホットフルーツティーだよ」

『やったー…。ん〜、暖まる……』

飲み終わると、ふらふらと立ち上がり、棚へ何かを取りに行った

マサイ
「体温計?」

音が鳴ると、『はぁ…』と、ため息をついた

『ごめん。寝る』

シルク
「お、おう…」

寝室へ行ってバタンとドアを閉めた

ンダホ
「今日、どうする?Aが考えた企画だったけど……」

シルク
「また今度にするか。せっかく考えてくれたんだし」

マサイ
「そうだな。俺、様子見てくる」

ノックしてドアを開けると、全身の血が引いた

マサイ
「A?おい!A!?」

目の前でAが倒れていた

シルク
「マサイ!」

モトキ
「どうしたの?」

マサイ
「Aが!……しっかりしろ!A!」

尋常じゃない身体の熱さ……

額からは棚の角にぶつけたのだろうか…血が滲んでいた

苦しくないように抱え、ベッドに寝かせた

ンダホ
「ベッドに行く前に力尽きちゃったのかな…。はい、冷えピタ」

マサイ
「おう、さんきゅ」

額に貼ると…

『ん……あ、みんなだ……』

Aが目を覚ました

マサイ
「大丈夫か?って言っても大丈夫じゃないよな…」

『ごめん……風邪引いた…』

モトキ
「暑かったり寒かったりだもんね…」

『いてて…あれ?なんか貼ってる?』

マサイ
「冷えピタと絆創膏。倒れてたんだよ。その拍子に棚の角にぶつけたのかもって」

『あちゃー……あ、今日…私の企画………よし!やろう!』

マサイ
「はぁ!?やろうじゃない!熱あんだろ!?」

シルク
「そうだぞ!」

『風邪引いてても動画を撮ってたのはどこの誰だよw』

シルク
「っ!……ぐぬぬ……」←

マサイ
「でも、やめとけ。ほら俺がそばに居てやるから寝ろ」

『でも…』

マサイ
「いいから寝ろ」

『はぁーい……』

〜〜〜〜〜〜〜〜

やっほ、モトキだよ!

あれからね…1時間くらいたった

マサイが部屋から出てこないんだよね

せっかくだし!セカンダリ回そっかな〜w

モトキ
「(コソッ)モトキでーす!今、風邪でAが寝てるんだけど…マサイが出てこないって言うか……様子をね見ようと思います」

そーっと開けると……

布団にくるまって寝てるAと、そばで寄り添って寝てるマサイ

モトキ
「いい絵が撮れましたねww」←



Dear ハヤテ
Thank you for your Request!

マサイと踊ってみた→←海じゃ!



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ライア(プロフ) - Nさん» ありがとうございます!ww (2019年7月24日 7時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
N - ぐふふ…どれもこれも最高じゃねーか…(情緒不安定すぎる…wぐふふ…←) (2019年7月24日 4時) (レス) id: f343a7c66b (このIDを非表示/違反報告)
ライア(プロフ) - ハヤテさん» 了解です!ありがとうございます! (2019年7月21日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - リクエストになるかは分からないんですけど、作者さんが考えたお話も見たいです。あと、マサイがメンバーと動画で離婚ドッキリを仕掛けるが、夢主がショックをうけて倒れるお話をお願いします (2019年7月21日 23時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
ライア(プロフ) - アイスさん» 了解です!ありがとうございます! (2019年7月21日 21時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ライア | 作成日時:2019年6月8日 22時

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