メンバーにたった一人の女の子 〜短編集〜 ３ 〈フィッシャーズ〉

お留守番！ dm ver. ページ27

蓮
「ダーマ！」

ダーマ
「ん？」

蓮
「ダァーマ！」

ダーマ
「なーんだ？あー！？…死んだ」

蓮
「…ごめんなさい」

ダーマ
「いや、蓮のせいじゃねぇから大丈夫。で？どした？」

蓮
「ゲームしたい！ダーマに勝ちたい！」

ダーマ
「ほうほうほう…俺に勝とうなんざ…100年早い！wwさ、やろうじゃないか〜」

蓮
「やった！えっとね…僕は………どれにしよう…」

ダーマ
「スマブラやったことあるか？」

蓮
「すんごくやってるよ！ママがね『私より強い』って、褒めてくれた！」

ダーマ
「ま、まじかwマサイは？」

蓮
「パパはね……強すぎる！全然倒せない…」

ダーマ
「俺らの中でもマサイは強いからな〜…wよし、俺はこいつだな」

蓮
「えー！リドリー？うーん…よし！僕はゲッコウガ！」

3ストでいざ勝負！READY？GO！

蓮
「うわー！いきなりー！」

ダーマ
「ゲームは手加減しねぇぜ！」

蓮
「わっ！やったなー！」

ダーマ
「うほっ！それは痛い！」

蓮
「わぁー！一個死んだ！」

〜〜〜〜

夢中になって…

ダーマ
「おっしゃー！」

蓮
「ダーマ強い！(ぐるるる……)あっ…w」

ダーマ
「腹減ったか？」

蓮
「うん！wあ！なんかね、ママがこれ食べていいよって言ってたよ！」

作り置きしていたシチュー

ダーマ
「おぉ〜、美味そうwよし、食うか！」

食ったあと、「シチュー、ご馳走様。美味かった」と、一言送った

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