メンバーにたった一人の女の子 〜短編集〜 ３ 〈フィッシャーズ〉

お留守番！ nd ver. ページ24

マサイと夢主が出かける理由はシルクの時と同じにしますねw


蓮
「パパ達、どこに行くんだろう…」

ンダホ
「俺もね、分からないんだww」

蓮
「そうなの？」

ンダホ
「きっと、2人だけの秘密とか？ww」

蓮
「むぅ…！ぼくも知りたいのに…！」

ンダホ
「まぁまぁwwあ、お昼だし何か食べる？」

蓮
「僕あれ食べたい！えっと……チーズが入ってて…じゃがりこ？」

ンダホ
「あー！じゃがアリゴねwwじゃあ一緒に作ろっか！」

蓮
「うん！」

じゃがりこは蓮君が大好きなお菓子みたいで、「ここ見て！」と、棚を開けるとたくさんのストックがあった

中には…『期間限定なので勝手に食べないbyA』と、ペンで書かれたものもあったw

ンダホ
「あの二人もどんだけ好きなんだよwせっかくだから動画撮ろっか！」

蓮
「うん！」

カメラを回して(セカンダリで)

ンダホ
「セカンダリです！蓮君とじゃがアリゴ作ります！よし、じゃあ一個とってください！」

蓮
「はい！とったよー！」

冷蔵庫に行って、チーズを出す

蓮
「どれがいいの？」

ンダホ
「ど、どれ？あ…ww」

オレンジのケースにラベルで『チーズ』と書いてあったんだけど…

ンダホ
「これ絶対にマサイに食べさせるために買ったんでしょw」

出さなくてもわかるくらいにたくさん入っていて…さけるチーズとかピザチーズとかカマンベールとかブルーチーズとか……

ンダホ
「じゃあ、さけるチーズを2つ！」

蓮
「んー！届かないー！」

ンダホ
「よいしょっとwはい！」

蓮
「ありがと！」

やばいな…マサイ目線を味わえてるって言うかw

蓮
「チーズを…サキサキ〜」

ンダホ
「サキサキ？」

蓮
「ママがよく言ってるんだwwあ、お湯いるよね？」

ンダホ
「よし！お湯を沸かそう。重いから俺やるよ」

…お湯が沸きました〜

蓮
「ここにお湯を入れるんだよね？」

ンダホ
「うん。じゃあ、じゃがりこを押さえててね」

お湯を入れて…混ぜてく

〜〜〜〜

蓮
「おわぁー！見て！伸びるぅー！(みにょ〜ん)ねね！食べていい？」

ンダホ
「いいよ！」

蓮
「(パクっ！)ん！美味しいー！」

今、劇的可愛い瞬間を動画で収めてるところぉ！

いや〜マサイたちにも見せてあげたいww

食べ終わってから、蓮君が俺のとこに来た

蓮
「ポンポンwお腹ww」

ンダホ
「ポンポンww」

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