審神者 ページ48
黒猫が本当に審神者なんて務まるのかと思った
たった一匹で本丸も刀剣も元通りに直してしまう
人よりも圧倒的に短い命の中で、審神者としての役目を果たした
そして今、目の前にいるのは紛れもない黒猫だった主
歌仙兼定
「お待たせ。みたらし団子だよ」
『ありがと。美味しそうだね』
こういうお茶菓子も三日月宗近たちが食べてたのを見ていたから
『骨喰。ここの戦況を聞いてもいい?編成を組み直そうか考えたいの。その前に手入れさせて』
骨喰藤四郎
「わかった」
前と変わらず、丁寧に刀剣と接する
やっぱり主は主のままだ
「主!」
「大将!」
「あるじさま!」
「主殿」
皆の声に振り向く
『はーい』
第二の審神者としての生活はまだ始まったばかり
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ミライ(プロフ) - まーちゃんさん» コメントありがとうございます。構想は練っているのでいつかは文字にして書きたいと思います。 (4月24日 0時) (レス) id: 17218a0b9e (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃん(プロフ) - とても面白かったです。 できたら学校でいじめられてる子がブラック本丸の審神者になる﹆そう言う夢小説が読みたいです 出来たらで大丈夫です。これからも頑張ってください (4月24日 0時) (レス) id: 6350c1876f (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - ローズクロスさん» ありがとうございます! (4月22日 21時) (レス) id: 17218a0b9e (このIDを非表示/違反報告)
ローズクロス(プロフ) - 完結おめでとうございます!読み始めてから毎日、更新を楽しみにしてました☺ (4月22日 21時) (レス) id: 928643df23 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 赤瑪瑙さん» ありがとうございます! (4月22日 21時) (レス) id: 17218a0b9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミライ | 作成日時:2024年1月26日 0時