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今日一 ページ10

下までゆっくり滑る

待っててくれるA

なんとかAの元まで来た









モトキ
「お待たせ!遅くてごめん」

『ううん。大丈夫…滑ってる魁、かっこよかった…』

モトキ
「そ、そうかな…///」









シルク達がそんな俺らを見る

余計に顔が熱くなった

それからは、俺のスピードに合わせてくれるA









モトキ
「ふぅ〜」

『ねね、ココア飲みたいな』

モトキ
「いいよ!行こ!」









板を外し、中の売店へAと行く

もちろん、手を繋いでw









モトキ
「ココア2つください」

『あ、あと…フランクフルトも』









頼んだものを受け取ると、後ろからシルク達の声がした

休憩もいいね









『シルク…』

シルク
「ん?」

『これ』

シルク
「いいの!?」

『うん。みんなの分あるから』









フランクフルトをみんなの分頼んだA

優しすぎるよ









ぺけたん
「はぁ〜、ココア温まるぅ〜」

マサイ
「にしてもさ、A」

『ん?』

マサイ
「スノボー、凄すぎじゃね?」

『そ、そかな…まだまだだよ』

シルク
「めちゃめちゃかっこいいかんな!」

『そ、そんなことないって』









湯気が立ってるココアを少しずつ飲む

時より、『あちっ』って言いながら

ふーふーして飲むA

うん、可愛い









シルク
「よし、そろそろ行くか」









この後も何回も滑って

少し日が傾き始めてた









モトキ
「そうだね」

マサイ
「早ぇな〜」

ぺけたん
「楽しかったね!」

『うん!』









スノボーの板を担ぎ、車へ戻る

少し歩き方がおかしいA









モトキ
「足、どうしたの?」

『なんか…痛くて…』

モトキ
「冷えちゃったのかな…早く車に戻ろっか。シルク、マサイ。板持ってもらってもいいかな」

シルク
「おう」

マサイ
「わかった」









Aを背中に乗せる

確か、車にホッカイロが沢山あったはず









『魁…』

モトキ
「うん?」

『ありがと』









耳元で、

小声で…

今日一、顔が赤くなった

なりかけてたかも→←軽快に滑りゆく人



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ミライ(プロフ) - レモンさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2020年3月29日 0時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
レモン - とても面白かったです!最高の作品をありがとうございました! (2020年3月29日 0時) (レス) id: bbd6f120f3 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 龍火さん» 有難うございます!そう言って頂けて嬉しいです!(神ではないですw) (2019年11月26日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
龍火 - 完結おめでとうございます!最高でした!他の小説たくさん見てます。やはりミライさんは神です!いつも応援しています!お疲れ様でした! (2019年11月26日 23時) (レス) id: c49755fab2 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - ゆっずーさん» ありがとうございます! (2019年11月17日 11時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年8月17日 10時

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