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水族館にて ページ17

レストランを出て、水族館に来た



『わぁ〜…!』



行くところに目を輝かせて

少女のように水槽を見るA



『魁!イルカのショーあるって!』

モトキ
「見に行こうか!」

『うん!』



手を繋ぎ、片時も離れない

目が合うと、

ふふっ、て笑ってくれる

俺…ぜーったいニヤニヤしてるな…苦笑



『ここよく見えるね!』

モトキ
「そうだね!あ、始まるみたい」



イルカがジャンプする度に

おぉ〜!って言いながら

ぱちぱちと小さい拍手をする


そんなAを

隣で見れてる俺…

幸せだ…それしかない


華奢な手に

綺麗な横顔

透き通るような瞳に

くるんとしたまつ毛



『楽しかったね!』

モトキ
「ね!あ、ここのお店寄らない?」

『ここ?うん!行こ!』



中には

イルカのぬいぐるみや

お揃いのストラップなど

たくさんのグッズがあった



『可愛い〜』



ベルーガのクッションや

サメの抱き枕

色んなブースを見て回る


俺はすかさず…ね?w



『あれ?魁…』

モトキ
「お待たせw俺も見ちゃってたw」

『凄い袋…中は?』

モトキ
「帰ってからにしよ?」

『うん!1個持つよ』

モトキ
「そんな!女の子に持たせるなんて!」

『いいからw』



3つもあった袋のうちの1つを持ってくれた

それから、ゆったりと過ごして

水族館を後にし、帰宅



『魁!開けてもいい?』

モトキ
「いいよ!」



中を見たAは、目を真ん丸くした



『こ、これ…』

モトキ
「んふふw」

『ほんとに…?』

モトキ
「もちろん!あ、あとね」

『?』

モトキ
「はい」

『イルカの…ネックレス……』

モトキ
「これね合わせると、ハートになるんだ」



お土産コーナーで見てたもの

ちゃーんと、覚えてたんだから



『魁!ありがとう!』

モトキ
「喜んでもらえて良かったw」



それからはと言うと

サメの抱き枕をずーっと抱いてるんだってw

うっかり、ソファーなんかで寝ちゃってた時は



モトキ
「か、可愛い…!!!」



どんだけ寝顔写真を撮ったかw



モトキ
「ごめんね、Aw」

隠すことを→←レストランにて



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ミライ(プロフ) - レモンさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2020年3月29日 0時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
レモン - とても面白かったです!最高の作品をありがとうございました! (2020年3月29日 0時) (レス) id: bbd6f120f3 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 龍火さん» 有難うございます!そう言って頂けて嬉しいです!(神ではないですw) (2019年11月26日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
龍火 - 完結おめでとうございます!最高でした!他の小説たくさん見てます。やはりミライさんは神です!いつも応援しています!お疲れ様でした! (2019年11月26日 23時) (レス) id: c49755fab2 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - ゆっずーさん» ありがとうございます! (2019年11月17日 11時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年8月17日 10時

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