私、柱辞めたいです[鬼滅の刃]

相談 ページ14

『いや…なんでもないよ』








…柱だけの問題だし階級も離れているこの子達には言わない方がいいよね


それにまひよの事を知られて炭治郎達にも被害が広がったら炭治郎達が可哀想だ




『さ！！稽古しようか！』





手をパチンと叩いて炭治郎君達に言う







炭治郎「本当に大丈夫ですか…？いつでも相談してくださいね!!」






善逸「そうだよ…Aちゃんからすごくつらい音がしたし…」







『ほんと大丈夫だから、気にしなくていいよ！』





にこっと

無理やり笑顔をつくる




あー笑えてるかな







伊之助「おい！早く勝負するぞ!!」






『はいはい…勝負じゃなくて稽古だからね』




よっこいしょと立って伊之助の元へ行く









善逸視点







ほんとAちゃんは美人で優しい





もうそれは襧豆子ちゃんに並ぶくらい





だけど今日の音は前あった時の音じゃなかった







なんて表現したらいいのかな…






怯えてる？悲しい？とりあえず明るい音じゃなくなって聞いてるこっちも辛くなる音だった





しかも煉獄さんっていう言葉が出てからさらにつらくなる音になっていったんだよな…





笑顔だって上手く笑えてなかったし





多分…いや絶対何かあったんだと思う









助けてあげたい…幸せの箱から幸せがこぼれる前に

理由→←なんか家に来た

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