#57 ページ9
坂「ありがとう!」
ニッコリと微笑んだ。
フワフワとしている和む雰囲気。
何か感じたことがある…ような…。
坂「いつ、空いてるかな…?」
貴「あ…土日ならいつでも…」
坂「あ…ちょっとまっててね」
あぁ…玉森先輩だ。
お花みたいな…
柔らかくて
甘い。
自分の席にかけてあるリュックに駆け寄る坂口さん
いかにも清楚な女の子らしいデザインだった。
女子力…高いなぁ。
そして手に手帳を持って駆け寄ってきた。
手帳とか私、そんなの持ってない!
最近の女子はこんなものを…
はぁ…。と関心していたら。
坂「あ、今週の土日丁度空いてます。
どうでしょうか…?」
・
こんな真っ直ぐな目で見詰められたら
断れないよね。
理由なんてないんだけど…。
貴「うん…いいよ。」
坂「ありがとうございます。」
いつの間にか
こちらに向けられていた視線はなくなり…
二人だけの空間のようだった。
・
坂「えっと…場所は。」
貴「あぁ…。私の家でどう?」
坂「あ、お願いします。」
・
基本、人見知りな私は…
頷くことしかできなかった。
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suaru××(プロフ) - るなさん» 返信遅くなってしまって申し訳ないです。最近スランプでして...。更新頑張りますね^ ^ (2018年8月8日 12時) (レス) id: e0e254cc41 (このIDを非表示/違反報告)
るな - すっごいおもしろいです!!更新楽しみにしてます! (2018年8月1日 7時) (レス) id: 9cb8ccbb10 (このIDを非表示/違反報告)
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