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S「……すいません…生意気言いました」
A「謝ることないよ。これからじゃん^ ^」
「あ!そうだ私今日、これ持って来たんだ!」
部屋の空気を変えるように
なんにもなかったみたいにヌナが話してる
部屋に入って謝ろうかと思ってたけど
なかなか入れなくなっちゃって
どうしよっかって
扉の前にいたら
西川ヒョンがちょうど来て
西川「ん?なにしてんの入んないの?」
部屋に入ってった
僕もそっと入ると
みんなが「おつかれさまです」って
笑顔で言ってくれて
JS「あ。。おつかれさまです…。」
普通で良いかな。謝んなくていいよね
そう思えた
西川「ん?お前らみんな何食ってんの?」
S「Aさんお手製のきな粉豆乳クッキーで
す!うまいっすよ。コレ」
西川「どんだけ高タンパク(笑)
ん。本当だ、うまいな」
A「文句言うなら食べないでくださいよー!!もう。あ。食べてるし。」
そう言いながら
僕のところにAヌナが来て
小さい袋を渡しながら
ちょっと小さい声で言った
A「はい。これ。ごめんね…。
本当はこれね。ジュンスに作ってきたの。
だけど、ちょっとわけあって…
みんなに出すことになっちゃって。
これしか残ってない。ごめーん。」
そっか…
Aヌナは あの時の雰囲気変えるために
これ、みんなに出したんだー
JS「……やだ。」
「え??ごめんー。ごめんって」
JS「また…
また、僕にだけ作ってくれなきゃ、やだ。」
「あは☺うん。
うん!わかった^ ^」
JS「Aヌナぁ…....ありがっと。」
A「うんっ^ ^ どーいたしまして。って
なにがー?(笑)」
僕が 安心して頑張れる場所
ヌナ…ありがとう
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作者名:maco | 作成日時:2020年10月6日 15時