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(ガタガタっ)
少し乱暴にジュンスが私の右側に座る
A「こんばんわ^^ ジュンス」
ジュンスが横でちょっと安心する
JS「………。ボソボソボソ←韓国語」
(ん?なに?聞こえない…)
JJ「あっはーじゅんちゃんヤキモチ妬かないのー!(笑)」
JS「…………。」
A「ジュンス疲れてない?大丈夫?」
YC「Aさんは?大変だったでしょ?
ジュンスと一緒でw」
JJ「そそそ。じゅんちゃんのお世話ありがとーございましたっ。今日はたっくさん飲んでね。A❤」
JS「Aさん。 それか
Aヌナ。 なんっで呼び捨てしますか」
JJ「えー!いーじゃん!ねーー?A
良いよね??」
JS「だっめ」
YC「うは、じゅんすがダメって答えるw」
やり取りがかわいらしくて
ふふふ。
仲良し。本当に。かわいー
「ヌナなんで笑うのー?」
「ん??みんな仲良しだし いいなー
かわいいなーって思ってw」
最初こそ不貞腐れてた?ようなジュンスも
笑顔だし
本当にいい仲間なんだねー
YC「そうそう!Aさんはさー…」
で、始まったユチョンさんのむかし話は、
ほんっとに驚くことばかりで、
「ユチョンさん、本当にもうやめてー」
って恥ずかしい懐かしい話ばかりだった
それにしても、よく覚えてるな
すごい記憶力…
「ユチョンさん、本当によく覚えてるね?」
YC「ユチョン。“さん”いらないっすよ。」
「え?あ。あぁ!うん。
ゆちょん…くん?」
YC「くん、もいらないのにぃ…ま、いっか。
なんで覚えてるか……って?
んなもん、『見てた』からに決まってるじゃないっすかw」
JS「は?」
JJ「え??」
YC「ヌナも俺を見てたしー?
俺もヌナを見てた、ってこと❤」
そんなことを急に言ったかと思うと
ユチョンくんは、自分がかぶってたキャップを取ると
ひょいと私にかぶせた
YC「ハイ!あの頃。いいな、って言ってたでしょwこれ。
だからあげる。」
JS「……どういうこと?」
JJ「……しょーゆうこっと?」
…………ひょん、今そーいうのいらない…
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作者名:maco | 作成日時:2020年10月6日 15時