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西川「奥田、遅いな。」
「奥田さん?来るんですか?」
西川「あぁ。後から向かうって行ってた
あいつ今日、出張帰り。」
ちょうど話していた時
A「遅くなりました〜」
西川「おぅ!お疲れー。こっちこっち!」
奥田…さん?
女性なのかー!
ひょんの話っぷりから
勝手に男性だと思い込んでいた僕は
目の前に現れた その人に、僕は
一瞬 きょとん としてしまったようで
西川「ジュンス?」
ヒョンに 手をヒラヒラされて
我にかえる
「あ。初めまして。キムジュンスです」
A「はい☺初めまして!奥田です
カリスマって今日は言わない
んですね^^」
「へ?え?あ。はい。いや。いいえ。
あれ? あはは。」
:( ;˙꒳˙;):
支離滅裂(笑)
けど
綺麗な人…だな
初めまして。そう言ったのに
なぜか懐かしい感じがしたんだ
西川「だいぶ遅かったじゃないか」
A「いやー。ね?渋谷通って来たんですけどね。
あの交差点。
めっちゃ難しくないですか?渡るの。
人にぶつからないで向こうに行くの難しくて。
あっちからも、こっちからも人が来て。
私、苦手なんですよ立ち止まってなんとなく譲ってるうちに進めなくなって(笑)
信号変わりそうになるw」
西川「(笑)そんなやついんのか?あ、ここにいんのか(笑)別に難しくないだろー。
渡り方なんて考えたことももないよ(笑)
ジュンス、こいつ。奥田。
昔いたぞ?まだこいつも入ったばっかだったか?な?」
A「あ、はい。覚えていらしてないだろう
って思って。初めましてって言っちゃいました。
はい。私むかしいました。
何度か…ご一緒させてもらったんです^^
だからか。
人の顔を覚えるのは自信があるんだ
奥田さんは見たこと…あった
確か…歳上。ヌナだ。
ツアーとか、プロモーションの時
スタッフさんにいた
一緒に ビーチバレー?したかも?
A「そうだ。ビーチバレー!したこともあります!一緒にみなさんとっ!」
ほら!
当たったw
なんとなく思い出してきた
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作者名:maco | 作成日時:2020年10月6日 15時