13 〜JS〜 ページ13
それからも
ヘルシーなケータリングは続いて
ハードなレッスン日でも
きちんと食事ができたんだ
きちんと食べてるからか
いろいろ調子もよくて
衣装S「痩せましたよね?ジュンスさん。
ちょっとサイズ変わっちゃいましたね。
ウエスト少し詰めときます」
結局サイズ、変わっちゃったんだw
ある時スタッフさんから聞いてた
ケータリング変更のはなし
ヌナが提案してくれたって話を
僕はずっと
Aヌナにありがとうが言いたかった
毎日あるOnly XIAのお礼もしたかった
このところは現場にはいたりいなかったりだし
ヌナとはご飯の時間はバラバラで
とにかく忙しそうで
僕も忙しくて
なかなか同じ時間を過ごす機会がない
ヌナと話したくて
でも
連絡先も知らない
ひょんに聞く…のもな。って
自分でもよくわからない
なんだか切ない気持ちをいつのまにか
たくさん抱えてた
そんな時
Only XIAのシールがくっついてる容器の蓋に
ヌナからの“メッセージ“が付くようになって
僕も一生懸命、返事をした
いつのまにか
僕の財布には ヌナのメッセージメモがあふれて
それと同じくらいに
僕のヌナに会いたい気持ちも
あふれていたんだ
韓国で仕事があるから
いったん帰国
久しぶり、2人に会う
JJ「ジュンスやー。どう?ん?」
JS「んー」
JJ「あれ?じゅんちゃん、痩せた?なんっか
かっこいー!」
JS「んー」
『あっは。これはーなんかあったな…
ヒョンに話してみろ』
JS「別に…なんにもない。なんも。
そーだよ。なんもないんだよ…」
Aヌナとヒョンの名前を出すと、
久しぶりの名前に
ジェジュンやユチョンも懐かしいみたいで
会いたい!って
僕だって…会いたい
次に日本に行くのは、来週。
グループでの仕事もあるから
今度はメンバーも一緒に来日
で 案の定
呼んでもないのに
2人は僕の現場に「応援」に来たんだ
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作者名:maco | 作成日時:2020年10月6日 15時