【NARUTO】茜色の暗部＜２＞

＜影手裏剣＞ ページ4

｢なるほど。今度は本体を狙ってきたって訳か…｣



再不斬は風魔手裏剣をキャッチした

けれど風魔手裏剣の影からもう一つ風魔手裏剣が出てくる



「手裏剣の影に手裏剣が…！」

「影手裏剣の術…！？」



再不斬はもう一つ風魔手裏剣をジャンプして避けるが

避けた風魔手裏剣がナルトに変わった。



「あれは…変化の術？」

「！！」

「ラァ！！！」



ナルトが本物の再不斬の肩に向かってクナイを投げる。
すると再不斬が避けた瞬間水牢の術が解けた…


再不斬は、怒り任せにナルトに風魔手裏剣を投げようとした。


ナルトは空中にいるので避けることができない



「！！！」



その時…カカシ先生が手の甲で風魔手裏剣を止めた。

カカシ先生は再不斬を睨む



「カカシ先生！！」


「…ナルト…作戦見事だったぞ…成長したなお前ら…」


「へへ…。あの影分身の狙いは再不斬を倒すことじゃなく、俺自身が風魔手裏剣に化けるのを隠すためだったんだってばよ！もちろん、それだけで倒せるとは思ってなかったけど、水牢さえぶちこわせればともってね。」


「へっ…カッとして水牢の術を解いちまうとはな…」


「ちがうな！術は解いたんじゃなくとかされたんだろ」

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