幸せにするね！

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虫眼鏡side

まゆはずっとてつやかりょうの後ろに隠れて見られないところさがしてる

でも、りょう君は、人見知り治すために、
てつやは終わってない編集をするために、
まゆから離れていく…

しぶしぶまゆは僕のところに来て

まゆ「…虫さんの意地悪」

虫「ごめんって。会ったことあると思ってたんだもん」

まゆ「自分のお部屋行っていい？」

虫「だめだよ、仲良くなりなよ」

まゆ「…鬼！」

虫「そんなこと言うんだ？」

まゆ「え？」

虫「夕闇ー！！！！まゆが仲良くなりたいってーー！！」

まゆ「おい！なにしてくれてんだ」

虫「いい機会だからさ、僕たち以外の友達作りなよ？いい奴ばっかりだよ？」

まゆ「虫さんも横いて？」

虫「仕方ないね、最初だけね」

わらわらやってきた夕闇たちと囲ったテーブルで
まゆは、静止画かな？ってくらいに固まってて、とりあえずサブチャン用に
バレずにカメラ仕掛けようっと！

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