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you 早く忘れるには… ページ45
新年の挨拶を皆んなチームごとに終わると
BIGBANGメンバーはレコーディングの為に速やかに戻って行った。
正直ホッとしてる。
オッパ…この休暇で…この間のあの子と…きっと一緒にいたよね…
オッパを見るとあの光景がまたよぎる。
あんまり会いたくないけど…仕事上それは…ムリ。
だから、早く！早く忘れなきゃ！
テテとは釜山であの後1回ご飯に行ってて、また今日、お昼に近場に来るからって一緒にご飯食べることになった。
テテ「Aー！こっち！遅いなぁ！笑」
「ゴメンね？これでも急いできたから許して？」
テテ「オレの休み時間がなくなる！
早く選ぼ！オレはもうこのランチって決めてる！
Aもこれにしなよ？」
勝手だなぁ…笑
でも、気楽！テテには何も気を使うことないもんね。
テテの冗談じみた話で笑いながら食べる。
テテは独特の雰囲気で変わってる。
自分のペースに持っていく。
それは私は嫌じゃない。
羨ましくなるんだ、自由で縛られてない伸び伸びした感じ。
テテ「じゃ！Aまたねー！」
お会計はまたいつの間にかテテが終わらしてくれてる。
こんな気遣いはできるんだ！笑
「テテ！今度は私がご馳走するからね？今日はありがとう！」
手を振りながら小走りで会社に向かって行った。
子供みたい 笑
「テテ面白いな…もっと早くに友達になったらなぁー…」
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作者名：torisun | 作成日時：2020年2月9日 17時
