4：超がつくほど抜けてるあの子は最強の一族だったらしい(多分)

170話 ページ43

「カカシ先生！！」









カカシ先生の登場に1番の反応を示したのはサクラちゃんだった。









「あ！すまんすまん

お前心配してただろ…何も連絡しないで悪かったな…」









見なくてもわかる。背後にいるサクラちゃんのものすごい怒りの感情が伝わってくる。









『これがおわったら、甘味処につれてってあげることをオススメします』









「………そんな事はもういいの」









え、泣くよ？？？？？？？









「……カカシ先生………」









あ、完全にスルーされたやつですねこれ、はい。

今で言うぴえんってやつか………ﾌｯ…









「サスケくんの首には……アザが会ったでしょ……アレは…」









「心配ないよ」









サスケの首に痣…………？初耳だ……。


ただの怪我…なのかな。それとももっとなにか、ややこしいことなのか…

帰ったらサスケに問い詰めよう









「始め！！！」









『ありゃ…もう試合がはじまっちゃった…』









とりあえず色々もやもやしてるけど、、

試合観戦に専念するか！

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