【進撃】彼のどんな○○が見たいですか？☆短編集６【リヴァイ】

男主×リヴァ６+作者 ページ40

慣れない体勢で飲まされたせいか、苦しさのせいか飲み下し切れなかった液体が口角から一筋零れ落ちる。



Aの濡れた唇、そこから零れる液体が妙に艶っぽく思わずドキリとしてしまう。


それは自分の気持ちを自覚してしまったせいもあるのかもしれない。





唇を離すと、まだ覚醒しきらない頭で本能的に水をねだられた。


A「んっ・・・ぁ・・・・はっ・・・もっと」




何だか妙に可愛く感じてしまう。



求められるままにその唇に水を与えてやる。



余程喉が渇いてるのか夢中になってその唇が俺の唇を食む。




ちゅ・・・くちゅ・・・・と、水濡れた音が二人の間から発せられて妙に耳に付き俺の頭をジン…と痺れさせた。




A「はっ…ぁ…、あ…？」



離れた唇から銀の糸が伸び二人を繋ぐ。



睫毛が少し震えてその瞼がうっすらと開かれる。



寝起きだからか、キス…いや口移しでの水分摂取だが…その息苦しさのせいか少し涙で滲んで潤んだ目元、濡れた睫毛が妙に色っぽく感じられた。



ドキリと心臓が痛みにも似た感覚を持って跳ねる。


そんな顔見せないでくれ…、いや、もっと見たい…




何度か不思議そうに瞬きをすると急にガバっと目を見開く。



A「あ”！へいちょっ…！？…あ、かはっ…っ・・・うっぐ」



起き上がりかけて、ビクリとしたようにそのままベッドに逆戻りして咳き込む。


ゴホゴホ



A「くるしっ…、喉痛い…はっ…ぅ…」



苦しそうに体を丸めて咳き込む姿に罪悪感と、自分のしてしまった事に対する絶望感で体が酷く重くなる。


リヴァイ「…まだ起きるな。飲み物持ってくるから…」


見ているのが辛くて逃げ出した…


自分の罪から目を隠すように。









　
★作者
わぁ〜
すばらしい駄作っぷりデスネw(;´д｀)見事な人格崩壊、謎の設定w
文章力の無さをカバーしたくて状況説明に文字数が多くなり…まだチューしかしてないのにwww６話まで来ちゃったと言うorz
そうか、わしの文章力の無さは完結に文章に出来ない文章力の無さから来てるのかと今更ながらに分析された…(吐血
短編って難しいですね…(;Д;)

そして何故か攻守が逆転しそうな勢いなのでw修正しなければぁぁぁ(;´д｀)あうあう
ペトラさん何気になにどさくさにまぎれてちゅーして告白しちゃってるんですかw
ペトラ出すとつい幸せにしてやりたくなっちゃってダメですね(ｰｰ;)

精進します…m(_ _)m
頑張ります！

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