【進撃】彼のどんな○○が見たいですか？☆短編集６【リヴァイ】

リヴァペト８ ページ17

リヴァイがひょいっとペトラを抱き上げる。



リヴァイ「お前はなかなか理解が悪いな。今から分からせてやろう」




ドサリ・・・とベッドに降ろされる。




ギシ・・・




リヴァイ「手に入れたからには・・・・逃がさねえからな」




ドキン




ペトラ「ま、まって下さい！皆は！？今日の訓練は・・・？///」



リヴァイ「ハンジ同伴で全員で既に訓練に向かわせた。ペトラが体調悪いって事にしておいた」



なっ・・・・///


じゃあ、既にこの古城に私達二人っきり・・・・




リヴァイの指がペトラの首筋をなぞる。




ペトラ「きゃっ・・・んっ・・・」



リヴァイ「俺の服がずいぶんゆるいな。肩が出てるぞ・・・」




その肩の部分に食いつくようにキスをする。



チクリと兵長の唇のあたる場所が痛んだ。




兵長がニヤっと笑う




リヴァイ「しばらくはその印でも見て実感したらいい・・・お前は誰の物かをな」



ペトラ「えっ・・・あっ・・・まって、兵長っ・・・」



リヴァイ「何だ？」



ペトラ「そのあの・・・まだ早くないですか・・・こ、こういうの・・・////」









リヴァイの下でもじもじと答える・・・







だって・・・だって・・・


さっき好きだって判ったばっかりで心構えがっ！






リヴァイ「ダメだ。逃がさないと言っただろう。覚悟を決めろ・・」




ビクリ



顔に落ちる兵長の影が・・・



真剣な目が私の心臓を跳ね上げる。




ペトラ「こ、怖いんです・・・まだ。・・その・・・優しくして下さいますか？」





リヴァイ「一生をかけて大事にする。優しく出来るかは判らないができる限りする。時が二人を分かつまで・・・一緒に居よう」





両手で顔を覆う



ペトラ「何ですかそれっ・・・プロポーズですかっ」




リヴァイ「お前がしたプロポーズの返事だ。・・・ダメか・・？」




目から自然と大粒の涙が零れて頬を伝っていく・・



ペトラ「へいちょぉ・・・・うっく・・やだ、嬉しい。ナニコレ夢なの？」




リヴァイ「夢じゃないって分からせてやるよ」



そう言って頬に伝う涙を指で拭う






涙でいっぱいの顔で全力で微笑む。


ペトラ「はい。一生あなたについて行きます！」

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