【進撃】彼のどんな○○が見たいですか？☆短編集６【リヴァイ】

リヴァペト５ ページ14

リヴァイ「泣くな・・・すまん」



滲んだ視界に兵長の顔がだんだん近づいて来て




小さく



ちゅっ



とキスされた。






そのまま洗面所に連れて行かれる。





リヴァイ「汚してしまってすまん。そのまま風呂に入れ・・・・命令だ」




今にも逃げ出しそうなペトラに追い討ちをかける。




ペトラ「は、はい。了解です」




パタン


と、洗面所の扉が閉められる。






うっく・・・・



えっく・・・もう頭ぐちゃぐちゃで分かんないよ・・・・









タオルと着替えを用意し・・・俺ので着れるよな・・・・



ドアの外を片付けに行く。




かちゃ・・・




あんなに怯えさせてしまった・・・せっかく食事を持ってきてくれたのに・・・





オルオ「あ。兵長！何してるんですか？そんなのは自分がやりますんで！」



リヴァイ「いや、俺が悪かったからいいんだ」



・・・・・・・



オルオ「ペトラと・・・何かありましたか？」



微かにリヴァイの肩が揺れる




すっと手伝いを始める。



オルオ「あいつ何かすごく元気な振りしてて、落ち込んでるの見え見えなんですよ・・・」



リヴァイ「そうか」



オルオ「あ、食器と雑巾は持っていきますね。」




コツコツっと降りかけて振り返る



オルオ「アイツの事、お願いしますね。幼馴染なんです」



そう言ってオルオが笑って去っていった。

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