93..脅し ページ43
あのあとおば様はもう一度来てこういった
『1つ言い忘れていました。四ノ宮家は禪院家と仲がいいんです。こちらはあまり表向きではありませんが、五条家とも素晴らしい関係を築かせて貰っています。高専に通ってる子たちのことなんて簡単に捻り潰すことも出来ますからね』
要するに、大人しくしておけってことなんだと思うけど
こっちだって五条先生いるもん!とは思うものの、私のワガママで皆の未来が潰されるのは嫌だ
はるなの「…はぁ、少しの間大人しくしてるか…」
それから3日間、私は誰が見ても従順な犬と思う程、叔母様の言うことを聞いていた
私に3食ご飯を持ってきてくれるのは和也さん
やはりすごい腕の持ち主でおば様のお気に入りらしい
和也さんの事をおば様に聞くと、うちで働いている者の中で1番腕がたち、死のみの中でも上位を争うほどと過大評価していた
五条先生の方がすごいし!
和也さんとは少し仲良くなり、皆に会いたい、会うだけでいいからとワガママを言うと、おば様に話しを通してみますと言ってくれた
まぁ結果はもちろんダメ。オマケに二度と会っては行けませんとか訳わかんないことも言われたらしい
…寂しいです
みんなに会いたい
また美味しいものを皆と食べたい
ねぇおば様、どうして私から大事なものを奪っていくの
目頭が熱くなる
ここに来てから夜は毎日泣いている
見事にナキムシ復活てある
明日はおば様に、色々聞いてみよう
そう思い私は眠りについた
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2022年1月3日 20時