ラウールのお姉ちゃんは社長さん。

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目黒 「乗せてもらっちゃってすいません、」




桜木 「大丈夫だ。気にするな。」




目黒 「まさかラウのお姉さんが
社長だなんてびっくりしました。」




「ふふ、周りには秘密って言ってあるから」




目黒 「あ、１つ聞いていいですか？」




「どうしたの？」




目黒 「なんで名刺の名字違うんすか？」




ラウ 「それ！僕も気になってた」




「ラウの為だよ。
家族だってバレたら大変でしょ？」




ラウ 「〜っAちゃん大好き！！」




目黒 「それにしても綺麗な顔っすよね」


　

「そうかしら？」

　

桜木 「目黒くん。うちの社長を
口説くなんて100年早いと思うが？」




目黒 「っ桜木さん…」




ラウ 「僕、メンバーとAちゃんが
仲良くなってくれて嬉しい！」




「ふふ、蓮くん、よかったら連絡先交換しとかない？」




目黒 「えっ…！」




「違うよ？もしものラウの為」




目黒 「え、あ、そうっすよね…」




「なーんてね、笑」




目黒 「っ！」




ラウ 「めめ 顔真っ赤だよ？」




目黒 「っあ！ここで大丈夫です！
ありがとうございました！」




ラウ 「めめ！また明日ね！」




「おやすみ、蓮くん」




目黒 「おう、明日な！…おやすみなさい！」









桜木 「A、からかいすぎじゃないか？」




「やりすぎちゃった笑」




ラウ 「Aちゃん仕事お疲れ様！」




「ありがとうラウ 」




ラウ 「あのね！今日撮影でね…」




「ふふ、そうなんだぁ。今日も楽しかった？」




ラウ 「うん！Aちゃんとめめが
仲良くなったっていう嬉しいことあったし！」




「ごめんね、いつかはメンバーさん
皆と会えるようにするからね」




ラウ 「大丈夫だよ！仕事忙しいもんね」




「う〜ラウ 〜！いつもごめんねぇ！」




ラウ 「はは！僕もいっっぱい頑張って
Aちゃんのこと助けるからね！」




「…っ大好き！」

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