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瑞「つーかAは？初等部どう？」
A「私？」
橋「瑞稀、Aが1人で不安がってるんじゃないかって心配してたんだよね〜♡」
瑞「してねぇよ」
優「え〜何その可愛いやつ♡」
瑞「してねぇって！」
A「その心配なら大丈夫。友達出来たから」
瑞「だからしてな………、友達？」
A「そ、友達」
食堂でのんびりと話していた時、瑞稀のふとした質問からある人物の存在を認知することとなる。
まさかあのAに友達が？と呆気に取られている瑞稀と、それを見ながら笑っている橋本。
昔のAを知らない優斗だけは、何でそんなに驚いてんの？と目を丸くしていた。
橋「なんで仲良くなったの？」
A「ん〜…1年の頃からずっと一緒だったんだけど、お互いあまり前に出ないからよく知らなかったの。でもこの前話しかけられて」
優「なんて？」
A「詩月さんずっと1位だよね、って」
瑞「何その皮肉交じりな奴」
A「あら、いい人よ？いいとこのお坊ちゃんって感じ」
瑞「ふーん………は！？お坊ちゃん！？」
優「声でか」
友達が出来たということだけでも信じられないのに、まさかそれが男子だったとは。
身を乗り出しそうな勢いで聞いてくる瑞稀の口に、食べていたステーキを突っ込んで黙らせた。
瑞「大丈夫かよそいつ」
A「だからいい人だって」
橋「みずきくん過保護〜」
瑞「違ぇから」
A「幼馴染って本当面倒。…あ、ゆうと！」
優「何？」
A「優斗じゃない」
優「え、でも今…」
橋「…あ〜、なるほど？」
自分の名を呼んだはずなのに自分じゃないと言われて困惑している優斗。
橋本は近づいてきた男の顔を見てすぐに納得した。
A「紹介するわね、クラスメイトの那須雄登くん」
瑞「……ナス？」
優「ゆうと…？」
橋「はは、よろしくね〜」
那「……？ はじめまして…？」
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駆凪 - すごく面白いです！！まさかあの方が黒幕だとは思いませんでした！ (2022年8月25日 8時) (
レス) @page35 id: a1142e8383 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - 面白かったです!!!できればなんですかどこかで番外編楽しみにしております！笑 (2020年3月3日 15時) (レス) id: 356a2a4bcc (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - かいりさん» こちらこそ4ヶ月間ありがとうございました！ (2020年3月1日 13時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
まれぴゅま(プロフ) - るさかあさん» こちらこそ毎日楽しく書かせて頂きました(^^)ありがとうございました！ (2020年3月1日 13時) (レス) id: 4d2e6b700d (このIDを非表示/違反報告)
かいり(プロフ) - 約４ヶ月間、素晴らしい作品もありがとうございました！！！ (2020年3月1日 13時) (レス) id: a1a3817769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まれぴゅま
| 作成日時：2020年2月13日 17時
