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brother 僕らの愛しい妹 その後 5 ページ31

優しいキスが

身体中に落ちてくる…





裕太の…啄むような可愛いキス



宏兄の…温かい包むようなキス




そして

太兄の…

それだけで溶けてしまいそうな甘いキス





「…ッ…」






「…ん…ッ…」







ベッドに膝立ちした私の身体に

絡みつく3つの身体





白くて細いけど筋肉質な…裕太




逞しい腕….宏兄




最近、痩せて精悍になった浅黒い肌…太兄





全てが

気持ち良くて…



全てが

私を溶かしていく…







裕「ね…舌…出してよ…」




裕「ほら…」




裕太の言葉に

私だけじゃなく…宏兄と太兄も反応する






宏「可愛い舌…出してごらん…」





太「裕太に愛して貰いな…」




宏兄、太兄

二人に見られてる…そう思うだけで

身体の奥が、ジンジン熱く

溶けてしまいそうになる…







裕太に愛して貰う為に、その面前に

舌を、差し出す…



こんな…姿を…







裕「ほら…A?」



裕「兄さん達ばっかり見てないで…」





頬をホールドされて

導かれる唇



「….ん…」




ゆっくり


ゆっくり


差し出す舌先が

自分の視野に入る








裕「愛して、は?」




















裕「A、愛しては?」





「裕太…」






裕太を見つめる先には

宏兄と太兄…





「愛して…」




「私のここ…」





「裕太…愛して…」







裕「笑…よく、言えました…」




ちゅ…




最初は、その先端を包み込むような

可愛らしいキス





ちゅ…ちゅ…





小鳥が、啄むようなキス




裕太らしいキス


でも、そのキスは

次第に濃厚なキスに変わっていく





ぴちゃ…






ぴちゃ…





私のソレをまるごと咥….えて

そのまんま呑み込み、

そして舌先で弄…んだり、吸い付いたり…

まるで、蛇みたいにからませたり….





苦しさと

快感が

舌先と同じように絡み合う






「あ…」





「ん…ッ…」






目を閉じると


その舌が、裕太だけのものじゃないような

錯覚さえ覚える






優しい宏兄の唇?




甘い香りは…太兄?




私の舌を愛してるのは


誰?




誰が

今、この舌を愛してるのか

わからなくなる…




感覚が麻痺して

身体中が、痺れて


も…ダメ…






もう…ダメ…,








宏「まだだよ….」





宏「全然…まだ…」






宏「次は…俺…」






宏「俺…だからね…」







宏「A…?」

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設定タグ:キスマイ , 玉森、北山 , 藤ヶ谷   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:トウコ | 作成日時:2018年1月1日 18時

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