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brother 僕らの愛しい妹 その後。 3 ページ29

誰から?


どこから?



でも…先ずは

お仕…置きからでしょ…






太「何をされた?」





「……」







太「キス…は…シたよな…」





「ん…」







太「シたんだ…」




太兄…怖い…







太「どこに…?」






太「この…唇?」





太兄の少しゴツゴツした指先が

私の唇を押さえつける…






太「この唇は…」



太「もう、他の男を知ってんのか…」





















太「悪い…唇…」





















太「後で…綺麗にしなきゃ…」





太「な…宏兄?」






宏「そーだねー」







太「他には?他んとこにも…されたの?キス?」






「……」






裕「他はされてないよな?な?」



庇ってくれてるの?裕太…

それとも…

早く…シたいだけ?








宏「A?」





太「どこ?ここ?」



ピッ




ピト




クイッ




太兄の指先が



首すじ







お臍



そして


最後



アソコ





「ここは違うッ!」





「ここは、キスされてないッ!」






お兄ちゃん…信じて






太「…わかった…」








良かった…


あー怖かった…



太兄、怖い






太「でも…」





…?



太兄…





怖い…


その目、その顔…怖い…







太「最後まで…シたんだろ?」






「………」






凄い…ストレート


アソコに宛てがった指先は

そのまま




ピトッて

アソコに貼り付いてる…






太「イれたの?」






太「他のオトコ…の…」






ゴクリ

裕太の喉が鳴る…




宏兄は

無言で私の顔を見つめてる…





太「他のオトコのを…」




太「イれちゃったのかな…?」








太「ここは…」






ッ…




太兄…痛い…





柔らかな素材のワンピースは

太兄の指先が

ダイレクトにアソコに食い込んでいく







太「そっか…」







太「ここも…他のオトコを知ってんのか…」








太「どうしよっかな…」







裕「太兄?」







太「どうする?宏兄?」







宏「んー」







太「俺…やめよっかな…」






…?





まるで、ソコに興味がなくなったみたいに

ふっと、離された指先









太「裕太…いいよ、シて…」







裕「え?」






太「宏兄も…お先にどうぞ…」






太兄…

シてくれないの?




私の事…

愛してくれないの?






嫌いになっちゃたの?





もう…


私は…

お兄ちゃん達に



三人に



愛して貰えないの?

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設定タグ:キスマイ , 玉森、北山 , 藤ヶ谷   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:トウコ | 作成日時:2018年1月1日 18時

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