特殊捜査部隊【BTS】5

JKfile ページ44

ジミニヒョン…
何してくれてんの



ヌナのこと好きでしょアレ


あんなの見なくたって分かってはいたけどさ




まぁ全員そうなんだろうな←結論









そういえば…

ヌナの姿をかれこれ3時間は見てない







JK「ヒョン。あの人は…」

JH「ホビ？訓練じゃないの？」

TH「Aならトイレだよ〜」

JK「いつからトイレに？」

TH「ん〜とね、１時間前っ……あれ…」

JK「どんだけ長丁場なの」

YG「アイツはジンと買い出しじゃねーの？」

JN「僕はここにいるだろ？！目の前に！」

JM「……みんな違うこと言われた？」









その場が凍りついた









JK「クッソっ…」









全速力でビル内、周囲を探し回ったけど

ヌナはどこにもいなかった








そして寮を探しに行ったテヒョニヒョンから




TH「俺の部屋からコス衣装が１枚消えてる！」

JK「どんなやつですか？！まさか峰不二子？！」

TH「それならよかったんだけど違う！もののけ姫だ！もののけ姫！」









も…もももひめ？

何それ日本語？





JK「その…ももももひめの画像を全員に送信して！ヌナはハロウィンイベントに行ってるはず！」


TH「分かった！あと日本語ちゃんと聞いて？いい？いくよ？もーのーのー」切








とにかくこの格好の人を探せばいいわけね







このもももも姫…

ヌナに似てない？



何だろ……強そうで綺麗な感じ








でも待って…

ハロウィンイベント…

仮装しないとチャニョルって人に近づけないな









YG「……何だよ。これ。」


JK「何って…。鏡に写る僕達の姿です」


TH「きゃああ！！やっと夢が叶う時がああ！」


JM「お前の夢って随分小さいのな」


JH「ホババ！！！ちょっ…これっ…俺馬じゃねぇかああああああああ！！！あれほど馬だけは嫌だって言ってたろーがああああ！」


TH「馬じゃないよ〜！ペガサス！ほら…羽が生えててスペシャル感あるでしょ？！」


JH「……そ……そうか？」


JK「余計バケモノ感増大してますけど」←


TH「仮装してもお互いを見つけやすいように
ジブリキャラに統一してみました〜！イェイ！」


JN「ジブリなんてAとお前くらいしか分かんないじゃんか！！」


JK「そもそもジブリにペガサスなんていなっ…」


TH「はぁ〜い！細かいことは気にしなーい！とにかく早くAを探さないと！アイツに見つかる前に！」








時間との戦いだ





絶対にヌナは俺達が見つけ出す

JHfile→←JMfile

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す