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シルクと話してから、数日。

いつもの生活にようやく戻り、時間的にも気分的にも少しだけ余裕ができたAは、
久々に撮影に参加した。

マサイハウスに行くと、ザカオとダーマ、モトキ、ンダホがすでに来ていた。

A「あ、ダーマだぁ。久々〜。なんか、拝んどこう。」

いつもの”ダーマ様”に拝むAの姿に、ザカオとモトキが声を上げて笑う。

ザカオ「なんだよ、ダーマ、拝まれてるし。」

モトキ「”ダーマ様”だもんな」

ダーマ「やめろっ!拝むなっ。手を合わせるなっ!。オレは”陰キャ”!」

A「え〜?ダーマに会えるとご利益ありそうなんだもん」

その様子を少し離れたところから見てたマサイは、いつものAの様子に笑っていた。

ぺけたん「あ、マサイ、笑ってる」

ぺけたんの言葉に、Aは「え?」と不思議がる表情を見せた。

A「ぺけ、どういうこと?」

ダーマに拝むのをやめて、ぺけに質問したAにタイミングよく、ンダホが声をかけた。

ンダホ「ねえ、A。ちょっとこっち手伝ってくれない?」

マサイの様子と、ぺけたんの言葉が気になりつつも、Aはンダホの手伝いのためにその場を離れた。

マサイ「ぺけ、余計なこと言うんじゃねえよ。オレの問題だろ?おまけに、大丈夫だし」

ぺけたんは思わず「ごめん」と謝ると、黙り込んでしまった。


ンダホに呼ばれたAは言われるがまま、ンダホの手伝いをする。

すると、作業途中にンダホがAに質問してきた。

ンダホ「Aさぁ、マサイのことが気になる?」

Aはンダホのいきなりの質問におもわず「へ?」とへんな声を出してしまい、思わず手を止めてしまった。

A「・・・気になるっていえば、気になる。メンバーだし。なんか最近変だって聞いてたし。けど、私自身、マサイハウスに来るの、久しぶりだったから、なんとも・・・。」

Aは思っていることをそのままいうと、ンダホは「そっか」というのみ。

ンダホ「じゃあさ、モトキの事はどう思ってんの?」

30→←どーも、作者でございます 参



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作者名:danchan | 作成日時:2020年10月2日 21時

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