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ページ32

A「え〜!いいの!?笑」

「おい、マジかよ…。(何このノリ…。)」

西田「祐希さんもチェックしてもらえば良いじゃないですか〜!」

Aちゃんはニヤニヤしながら俺見てくるし…。酒入ってるから断ったら余計面倒な感じになりそうだしな…

「…お好きに。…でも、感想言うなよ!恥ずかしい!」って少しAちゃん睨めば

「フフン。」なんてよくわからなく得意気な表情しているし…。

西田はすっげぇはしゃいでるし…。


西田「じゃあいくよー!」

彼女の隣に座り直した西田がガバッと彼女に抱きつく…。

(おい、そういくわけ?いやいや、抱きつくとか…。おいっ!)

西田「A姉久しぶり〜♪」ギューッ。

A「苦しい〜」って背中ボンボン叩いて、
離されたときは顔が真っ赤だった。

西田「可愛い〜!A姉、可愛くなったね!ちっさいし!笑」

A「何それ?バカにしてない?笑」

西田「してない!してない! んで、どうだった?」

A「え〜、臭くはないけど…。何か男の人の匂いになっててビックリした…。」

西田「それって良い意味?」

A「うん。まぁ。そうかな。」

西田「やったー!! はい、次祐希さん。」


「マジかよ!?この流れで!?ホントに!?」


西田「絶対祐希さん臭くはないから大丈夫ですよ!」

「なんでお前が分かるんだよ。…しょうがないな…」

西田とポジションを変わりAちゃんの隣に座る。

この改まった雰囲気に俺は赤面…。

上目遣いで俺の顔色を伺うAちゃんと目が合う…。

(ちくしょう…可愛いし…。)

いつも通り頭を胸に引き寄せる…
Aちゃんの良い匂いがしてニヤけそうになるのを堪えた。

西田が「おぉ!」なんて言ってる声が聞こえるし…

Aちゃんが離れていくとき、下を向けば、また彼女と目が合った…。

(赤面してるが満足そうな顔…)


西田「んで、どうだった?」

「Aちゃん、恥ずかしくなるから言わないで!!」

A「…ぅん。」

西田「なんで?気になるじゃん!」

「ダメ〜!」

西田「なんだよ〜。てか、A姉、昔俺がプロポーズしたときさ…。」

また爆弾を落としてきた…。今日は色んな意味で心臓に良くない…。

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tomo1211(プロフ) - まりんさん» ありがとうございます。 頑張ります。これからもよろしくお願いします。 (2019年11月11日 15時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2019年11月10日 22時) (レス) id: b59f2ee03b (このIDを非表示/違反報告)
tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます! 本当に汗かいても爽やか!凄いですよね。笑 これからも更新頑張ります!! (2019年11月9日 22時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく読ませて頂いてます!! 祐希くん…絶対いい匂いしますよね… 主人公ちゃんとの進展楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2019年11月9日 18時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
tomo1211(プロフ) - みっふぃーさん» ありがとうございます!凄く嬉しいです!!飽きられように頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いします! (2019年11月7日 13時) (レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tomo1211 | 作成日時:2019年10月24日 8時

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