【ハイキュー】岩泉一と結婚するまでの話 (ページ17)

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ジュウロク！ページ17

「話ってなんだ？」

練習を終えた夕と私は帰宅途中だった。

私は、青葉城西で徹くんや岩泉くんに、男バレのマネージャーに誘われている話をした。

あまり興味無さそうに、バナナを食べながら夕は聞いていた。

「やりたきゃやりゃーいいのによ」

「うん、すごく迷ってた。またバレーしたくなっちゃうなって」

「ふーん。」

バナナを食べ終えた夕は、今度はカロリーメイトを食べている。

帰ったら夕飯が用意されているはずなのに。

「私ね、今日夕を見て決めたの」

「なにを？」

「もっと近くで徹くんたちをみたい。

もっとバレーを見たい

だから、青城のマネージャーやるんだ」

少し目を大きくして私を見つめる夕。

そして、そっかっと言いながらニカっと笑った。

「Aが決めたんなら、応援する！」

「うん、ありがとう！」

その後は、テレビの話しやら、お互いの学校の話しやら、色々な話をして帰った。

帰宅後、私は徹くんと岩泉くんにLINEをした。

A私、マネージャーやります!