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武道「さ、3年生の皆さん……
あの、…なんすか、コレ…」
ケン「あ?、コレ?なんかムカついたからノシといた。
お前ら全員ここに並べー。うつ伏せな?」
それから3年生の先輩たちは言われた通りうつ伏せに並び始める。
ケン「おいおい離れすぎだよ、痛てぇのはお前らだよ」
「…え? 何が行われるのだろう………」
それからマイキーとドラケンはうつ伏せに並んでる人達の上を歩き始める。
「グッ!…グハッ!」
「ウッ…グッ!」
武道「((東京卍會…やっぱりイカれてる…))」
『もー、2人とも辞めなよ』
と武道の前を歩くなまえは言う。
武道「((!よかった、この可愛い子はまともみたいだ))」
『なんで仰向けにしなかったの?コイツらの面見えないじゃん』
武道「((ァッ…!? やっぱりまともじゃなかった……))」
ケン「宇田川のチームが、新線で幅きかせてるってー」
マイキー「いいじゃーん、ぶっ飛ばしに行こうよ」
『いいねいいね、なまえも行くー』
武道「((コイツらにとって、人をいたぶるのは日常!顔を洗うくらいのことなんだ…!))」
それから4人は玄関の前の廊下まで来ていた。
ドラケンは武道の肩を組んだ。
ケン「元気してた?」
武道「昨日の今日っすよ…?」
マイキー「今日暇だろ?」
武道「え、ぁいや…そうでもないっす…」
マイキー「ちょっと付き合えよ」
武道「え、…マイキーくん、僕の話聞いてます?」
『マイキー。たけみっち、なんか用事あるんじゃない?』
マイキー「え、そうなのたけみっち」
武道「((おぉぉ、救世主…!))
ま、まぁ…ないと言えば嘘になると言うか……」
マイキー「そんな緊張されてもー、ただお喋りするだけだし」
武道「((そっか、これはチャンスだ。マイキーに近付いて、稀咲鉄太との出会いを止められれば…!」
マイキー「じゃ行こっか」
?「ちょっと待って!」
するとピンク髪の可愛らしい女の子が現れる。
ケン「だれ」
武道「((ヒナ…!?))
ぁ、ゴメン…!今日立て込んでてさ…」
するとヒナはマイキーを平手打ちする。
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作者名:ゆっぴ | 作成日時:2021年7月26日 1時