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2日後、私はケンチンのいる病室に訪れていた。
コンコン
『ケーンチン!お見舞い来たよ!』
ケン「おぉ、なまえか」
『フフッ、元気そうでよかった!もう傷は大丈夫なの?』
ケン「あぁ。こんなの余裕だ」
『もー、そんなこといって!無理しちゃだめだからね?』
ケン「フッ、わかってる」
するとなまえはケンチンを抱きしめた。
ケン「っ……どした、なまえ?」
『…本当に、無事でよかった。また…私の大切な人を目の前で失わなくてよかった……』
ケン「ッ……なまえ…、。
大丈夫だ。俺はここにいる、お前を1人にはしねぇよ」
『うん…ありがと、堅』
ケン「!っ…、 」
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『それじゃあ、元気そうな顔もみたし、私は帰るね?』
ケン「あぁ、気をつけろよ」
『うん!また来るね!ばいばい!』
そして私は病院を後にした。
・
なまえside
んーー、これからどーしよーかな…
久しぶりに服でも買いに行こっかな、!
そして私は少し離れたところにある六本木のショッピングモールに来ている。
運良く今日は割と大人っぽい服装をしていたから六本木でも浮かなくて済みそうだ。
そして私はいろんなお店をブラブラとしていた。
すると2人組の男の人に話しかけられた。
?「ねー、君1人?」
?「兄貴、待てよ…」
『えっ!…え、えっと…』
2人組の男の人はすっごく綺麗な顔をしていた。背の高い方の人は三つ編みをしていて、もう1人の人は丸メガネを付けていた。
そう、イケメンだ。私よりも歳が上そう。いや、間違いなく上だ。
こ、これは俗に言うナンパ?って奴なの??
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作者名:ゆっぴ | 作成日時:2021年7月26日 1時